サンバ絵日記

3月8日生まれのサンバの、なにげな日常。

手作り助産所が出来るまで7:石膏ボードとの格闘

2012年02月06日 | 子育て

わが助産所は、長屋の薄作り。
壁だって薄作り。
ゆえに壁の素材は石膏ボードです。

上に貼ってあった壁紙はボロボロなので剥がして張替えることにしました。




何と言うことでしょう


壁紙を剥がすとそこは剥き出しの石膏ボード。


工務店さんいわく
「このままはがすと、剥き出しの石膏ボードは最悪崩れて落ちます」


ま~ぢで~(°□°;)


「大丈夫、一枚丈夫な紙をはればいけますよ」

丈夫な紙…和紙とか?

「あ~、和紙良いですね。ホントは壁紙と石膏ボードの間に一枚紙が残るはずなんですけど、古いからなぁ~」


和紙なら頂き物がありますo(`▽´)o
とゆー訳で和紙貼り決定。

しかし、剥き出しの石膏ボード、防音とか防寒とかしないといけないのでは???

内側に断熱材は部屋の作りの問題で難しそう。

何かないかな~とさまようホームセンター再び。

すると偶然、
低予算でライブハウス&カフェを作りたい!と相談をしているお兄ちゃん達に遭遇。
やはり古い物件らしく、寒くて防寒したい
しかし、経営がうまくいかなければ出ないといけないので予算はかけられず、取り外しが出来るのが希望。

相談を受けていたベテランぽいおじさんが一言。

「お兄ちゃん達、スチロールボードがいいんじゃない?」

おじさんいわく
スチロール材は断熱材にもOK、
軽いので両面テープで取り付けられ、剥がせば元とおり、
金額的にもやさしく
表にポスターも貼れるのでライブハウスにはぴったり
少しの防音効果も期待できる
とのこと。

聞けば聞くほどうちでも使えそう(^w^)
ボード表面にはかわいい和紙を貼っても良いし(^O^)


いやぁ~
ホームセンターさまさまです。
とゆー訳で
スチロールボードを手配しまずは石膏ボードの和紙貼りに着手。


何だか昔の長屋ちっくなレトロな雰囲気になりました(^_^)v


しかしまだまだ道程は続くのでした。

手作り助産所が出来るまでその6:工作班長がやってきた〓

2012年02月02日 | 子育て
カツラ・マズルカのライブで知り合った、工作班長が助っ人に来てくれました。

工作班長は、アラスカなどで海洋データをとるための調査船にのるひとで、
船の水道工事全般担当。
それ以外にもイロイロ特技のあるかたです。

お願いしたかったのは、水道蛇口の取り替え。

さすがに台所の蛇口はボロボロ、お風呂場の水栓はシャワーに切り替わらない有様。
しかしどうやって取り付ければ良いのかサッパリ。

まず、蛇口を選びにいった相方がギブアップ。

たくさんありすぎて、何がどう違うのかサッパリわかりません。
店員さんに聞き購入したものは、しっかり間違え
工作班長に一緒にホームセンターに行ってもらい選ぶところからスタート。

いまの水栓はこれ、と写真を見せると、
おお~TOTOの△△だ~、良い蛇口だよ~。
とな。


すごい

そして捕まえたのは実演販売のおじさん。
実演販売は違う商品だったのですが、たまたま他の人が水栓の場所を尋ねた時の対応の素晴らしさにタダモノではないと声をかけたら大当り。

元大工さんの実演販売員さんで非常に具体的に相談に乗って下さいました。

で、プロイチ押しの蛇口を購入。
他にも棚のレールやボンドなどを購入して、いざ作業開始。


水道の元栓しめて、蛇口を外して、付け替え。

あっとゆーまにお風呂場蛇口の交換完了。

台所の交換は、ボルトが固まっていてなかなか苦戦をしいられましたが、班長のアイデアで乗り切り、無事交換完了。


今の水栓はレバーを下げると止まるが標準規格なんですね。
わが家のレバーは上げると止まるなのですが、阪神大震災の教訓で規格は変更されたと教えてもらいました。
へぇ~~~~~~~。


水道の蛇口が新しくなると、嬉しくなって、周りのステンレスもピカピカにみがいちゃいました〓


工作班長に家全体をみてもらい、ベランダの手すりの補強もお願い出来る事になりました。
有り難~いo(`▽´)o

階段の手摺りに、硬質ウレタンの、床の段差解消マットを採用。
適度に硬く、ぶつかってもいたくない

手摺りを半分つけてもらって、本日の作業は終了。


いやぁ~、日用大工の出来る男手は、有り難い事ですm(_ _)m


またお待ちしています