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ハンドタオルを使って 「ヘアバンド」作り

2015年07月31日 15時50分00秒 | 手工芸
昨日は、土砂降りのにわか雨、そして今日は湿度と気温が高い一日です。
少し動くとポトポトと汗の粒が落ちてきます。こんな時、ヘアバンドはいかがでしょう?

  
  ヘアバンド4種つくりました。

汗や髪の不快感を少しでも快適にと、ヘアバンドを作りました。
あまり使うことのないタオル地のハンドタオルのリサイクル。手ぬぐいでもできますが、大きすぎるし、小さく切ってしまうのは、もったいない。無地でも模様があってもいいですね。家にあるものは、地味な色合いばかりでした。赤とか緑などの鮮やかなものだと、使うときに楽しいでしょうね。

作り方は、試行錯誤のオリジナルです。まず、頭の周りを測りました。56cmでした。男性だと、57cm~59cmくらいでしょうか。布の長さは、60cm~65cmあれば大丈夫です。

■ヘアバンドの作り方
<材料> ハンドタオル
     ゴム 18cm~20cm

<縫い方>

1)ハンドタオルの縁取りを切り落とします。固いので、肌触りがよくないからです。

 小さめのタオルは、三本に分けました。
 

 大きめのタオルでは、4本に分け、2種類つくりました。
 

2)切ったタオル地の縁をほつれ止めします。
 ジグザグミシンか、2ミリのところをミシンで直線縫いにしてもほつれがとまります。

3)2枚または3枚のタオルを輪に縫います。縫い合わせも厚みが出ないよう折り返さず、そのまま重ねてミシン縫い。
  いちばんきれいな部分を正面にもってくるように。

4)ゴムを通す後ろ側の部分を縫います。
 
  小さい布では、ゴムを入れる部分を短めに。(20cmの長さに15cmのゴム)
  長い布では、ゴムを入れる部分をやや長くする。(25cmの長さに20cmんゴム)

5)ゴムを2本通し、端を抜けないよう待ち針で固定しておきます。
 

  ゴムの端をミシンで折り返し縫って止める。 
 

 ゴム通し口は、布を半分に折って作る場合と、ひもの中心に両端を折りこんで作る方法がありますが、中心に折りこんでやる方が、出来上がりがきれいでした。タオルの切れ端もかくれるので、いいですね。

6)前の部分を中心で合わせてかがるようにして出来上がりです。
 

 
最初の作品完成。さっそく試着してみると、どうもゴムがきつ過ぎました。ゴムを緩めて作り直しました。

さっそく、おっとっとに試着してもらいました。なかなか素敵です。(ヘアバンドの部分だけで失礼します。)

  

次には、私も。

  

自分で言うのもなんですが・・・なかなか似合っていますね。
作業したりゴルフの練習にもいいかも。ゴムを修正したので、大きさもいいようです。いくつか作って洗濯替えにしましょう。

青いタオルでは、前が広い幅のものと、全部がゴムタイプにしてみました。用途に合わせて、気楽に使えそうです。
 

家の中に眠っているもの使って、ちょっとしたアイディアでのものづくりは、出来上がった時がとっても楽しくいい気分です。

さて、次は何にしようかしら。

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