2月7日前後に雪の富士山撮影山行を計画していました。ところが寒気が入り続けるようで延期を検討していたら、monさん、mieさん、satononatsuさんが三河の金蔵連峠から寧比曽岳(1121m)を計画しているとのこと、カミさんと相談して合流させてもらうことにしました。
7日10時金蔵連峠で合流、satononatsuさんは靴トラブルで急遽キャンセルとのこと。峠の雪は3㎝ほど、10時30分出発。トレースはなく、最初から新雪歩きです。東海自然歩道だけに道はよく判りますが、林道歩きも混じります。最初の休憩箇所からは歩道は林道で回り込む箇所をショートカット。筈ヶ岳への道は立ち入り禁止でカット。筈ヶ岳分岐を越えるとだんだん雪が多くなってきました。いくつかのコブのアップダウンを越えながら徐々に登っていきますが、なかなか山頂に近づかない感じ。14時になり、1100mピークでmonさんとmieさんは「このあたりまでにしましょう」。しかし、このコースは初めての私は「もう少しだから」とカミさんと二人で山頂を目指しました。雪は吹きだまりでは太ももあたりまで潜りましたが、10分程のラッセルで山頂着。曇りで展望はありませんが、しっかり樹氷がついてきれいでした。
1100mピークに戻って下山開始。筈ヶ岳分岐まではいくつかの登り返しがあり、スピードが上がりません。ショートカット分岐で一休みし、日没前に金蔵連峠に帰りました。峠と山頂の標高差は400m強ですが、地図アプリでの累積標高差は700m程ありました。車で林道をスリップに注意して足助に戻り、下山連絡をして解散しました。連絡が遅くなり、心配をおかけしました。
〔行動時間〕10:10 金蔵連峠発、11:30~45 ショートカット分岐、12:40~50 小休止(911m)、14:05~10 1100mピーク、14:20~25 寧比曽岳山頂、14:35~45 1100mピーク、16:20~30 ショートカット分岐、17:25 金蔵連峠着 by なべさん