２００６年３月の初診のこと

今日は朝から雨でした一気に気温が下がったみたいで寒くなりました。

今日は２００６年３月のことを書きたいと思います。
２００５年の年末くらいから右胸の内側にしこりがあることには気づいていたのですが、あまり気にも留めず放置していました。乳がんかもという考えは全くありませんでした。３月になって、まぁ有給もたくさん残ってるし年度末なのでここで病院に行っとけば４月からはさわやかなスタートだという軽い気持ちで地元の病院の乳腺外来を受診しました。触診、エコー、細胞診をしました。この時はマンモグラフィはしませんでした。検査が終わって診察室に入ると、Ｄrが「しこりが大きいので良性でも悪性でも手術になると思います。良性であることを祈りましょう。」とのこと。手術という言葉にびっくりでした検査結果が一週間後にわかるとのことだったので予約票をもらってこの日は帰りました。自分の中では異常なしという診断をもらえるとばかり思っていたので、ちょっとテンション下がり気味で帰ることになりました。しかしこの時の私はまだ「大げさなＤｒだなぁ」と考えるくらい能天気でした。