6月19日は、明治の文豪「森鷗外」が軍医「森林太郎」として東京から九州小倉の陸軍12師団司令部に赴任して120年目の記念日です。小倉での活躍を顕彰して、毎年この日は「北九州森鷗外記念会(会長 濱田源一郎)」が主催して、「森鷗外を偲ぶ」催しが開かれています。紫川河畔の文学碑の前で、小倉市長をはじめ多くの方が献花しました。毎年小倉商業高校の女学生達がこの式典で「紫川」という歌を合唱して、雰囲気を盛り上げます。この後、近くのホテルで記念会の理事の一人「山中英彦」氏が、鷗外著の「小倉日記」を題材にして「森鷗外と行橋」というタイトルで記念講演をしました。明治の中期、小倉の街に「文学」という文化の種を撒いた鷗外。今や、北九州の街は岩下俊作、劉寒吉、松本清張、火野葦平、佐木隆三、平野啓一郎等々多くの文学者を輩出しています。
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