いつも最高 in Fukuoka

「今日は最高」「明日はもっと最高」の気持ちを胸に、玄界灘を眼前にした福岡を中心に魅力を紹介。「いつも最高の福岡」。

美空ひばり

2011年06月27日 | 日記・エッセイ・コラム
6月24日は、国民的大スター「美空ひばり」の23回忌です。この大スターは横浜磯子区生まれは周知のことですが、彼女の生誕地や育った所はは意外と知られていません。今日は小雨そぼ降る中、彼女のゆかりの地を探索しました。事前にある程度調べていたのですが、目的地にはなかなかたどりつきません。でも、発見しました。磯子区役所前の観光地図によると「彼女は磯子区立滝頭小学校の近くの屋根無し市場の「魚増」の長女として誕生した」とあります。その市場は、今では小学校傍に「丸山日用品市場」として存続しています。その中に、彼女の親戚が後を継いだという魚屋があります。屋号は同じ「魚増」です。店の軒先には、ひばりを中心とした演歌歌手のポスターが。横浜下町の匂いがプンプンです。小学校に上がる前から彼女の歌唱力は評判になり、ついに野毛国際劇場(今はありません)でデビューし、大スターの道を歩み始めました。その野毛(桜木町駅近く)の通りに、「悲しき口笛」の格好をした像が建っています。磯子台にひばり御殿と言われる大豪邸を建てましたが、今はその面影もなく、偉容を誇った磯子プリンスホテルも廃業して、建物は解体されていました。でも、「美空ひばり」の名は日本人の心として永遠に語り続くことでしょう。
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