古い空間管理室

NHK教育TVのアニメ「電脳コイル」に出てきた「古い空間」の存続を祈る、非公式ファンサイトです。注:妄想と昭和ネタ含む。

道標ない旅

2008年06月16日 | MADムービー


 

 

 

 再放送の最終回が終わってしまいましたね。なんだかあっという間でした。

 申し訳ないことに、当ブログはネタバレの嵐で、おまけに考察もろくなのが無く、再放送組の方々にとっては、邪魔なだけの存在だったかも知れません。どうかお許し下さい。

 

 さて、再放送組の方々は、電脳コイルにどんな感想を持たれましたでしょうか?

 コイルを見ていると、昔のことを思い出した人もおられたでしょう。

 まあ、たまには自分の卒業アルバムでも見返して、懐かしさに浸ってみてください。

 

 そういえば昔は、卒業や引っ越しなどでのお別れの時に、みんなで寄せ書きをした思い出がないでしょうか?

 寄せ書きをして残しておけば、後から見て友達を懐かしむことも出来ますし、未来の自分への「誓い」なんかが書いてあって、恥ずかしさで赤面することもあったりなんかしちゃったりしてぇ。

 それを共有しておけば、友達や仲間の絆が深まるんじゃないかなーっと思います。

 

 

 ところで、以前に予告していた、昭和歌謡のMADムービーが一応できあがりました。

 曲は昭和54年に発表された、永井龍雲の「道標ない旅(しるべないたび)」です。

 多分、ブログの閲覧者の大半が知らない曲だと思いますが、とってもゆったりとした良い曲です。

 古い空間のお仲間は、サビになってから「あー、あの曲かー!」って、思い出す感じだと思います。

 学生さんなら合唱コンクールで唄ってみても、面白いんじゃないでしょうか。

 

 ただ、ちょっと暗い陰を持っているみたいで、さすが先輩方の解説は勉強になりましたし、自分の記憶が如何に曖昧なものだったのかも良く分かりました。(自分は百恵と友和がいちゃついていた、あのCMのBGMがこの曲だという記憶がありました。)

http://ongakukan.music.coocan.jp/musicstudio/3-sa/mshirubenaitabi.html

 「道標ない旅」」―永井龍雲(青春音楽館より)

 注:MIDIで音が鳴ります。

 

 内容は、ヤサコとイサコの二人を中心にしたもので、最終的に二人が手を取り合い友情を確かめ合うストーリー風にまとめてみました。

 電脳ナビまでもが狂ってしまう大黒市で、最後は電脳に頼らずとも、お互いが細い道を辿り、そして繋がった二人。

 これはまさに、二人の「道標ない旅」ではないでしょうか?

 

 なーんてね。もちろんコイルの曲は「プリズム」であり「空の欠片」ですので、それ以外の曲が充てられているものは、全てMADと呼びたいと思います。本当はPVと呼んで欲しい・・・。

 再放送の最終回も終わったので、ネタバレの嵐のMADですが、どうぞ見てやってください。

 

 と、いつもならここで、感想をお聞かせ・・・と書くのですが、今回はお願いがあります。

 

ぜひ、このMADムービーの終わりの部分に、電脳コイルへの想いを寄せ書きしてやって欲しいのです。

 曲が古かったり、ハラヤサのあのシーンがMADにされていたり、管理人が気にくわなかったりと色々あるでしょうが、どうか皆さんの力で記念になるMADムービーにしてやってください。

 

 このムービーの売りは、皆さんの寄せ書きです。

 

 募集方法その他は追ってご連絡します。

 

 いきなり応募殺到で、1人あたり0.5秒だけなんてことにはならないハズですので、どうかのんびりやっていきましょう。逆に1人あたり10秒になってのも寂しい・・・。

 なんだか受かったとか落ちたとか、忙しそうなイベントが続くようですし、ここのブログもまだ17話のネタまでしか書いていませんし、それにコイルの「原作?」が出るとかで、まだまだ考察も続けますよ!ひとつぐらいは当てたいですよ!

 

 だから、ゆっくり考えて、ゆっくり決めてやってください。

 よろしくお願いいたします。

 

話数:全話
ネタ属性:MADムービー,昭和歌謡
キャラ:ヤサコとイサコ
バージョン:5.4  「道標ない旅」(作詞・作曲:永井龍雲)

  

 

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