「電話のむこうは、どんな顔♪」
これは電電公社(現NTT)の宣伝で使われていたキャッチコピーです。
今回はシュールなネタで攻めてみました。ハラケンごめんよ。
確か、テレフォンサービスの冒頭や、電話番号を間違えた時など、とにかく色んな所でこの宣伝が流れてきたような記憶があります。
その当時、受話器から音楽が聞こえてくることはとても斬新で(タダの奴ね)、この歌にあわせて電話口で歌ったことも覚えています。
キャッチコピーは公社(国の会社)らしく、電話のマナーを視聴者に呼びかけているようにもとれる、絶妙な内容ですよね。
なんとか原曲を聴いてもらって、懐かしんでもらいたかったのですが、NTTに問い合わせたところ、「旧電電公社(持株会社)の管理下にあり提供不可」とのことでした。
しょうがないので、MIDIで真似した物を貼っておきます。耳コピーだし、音楽の知識もろくにないので、お聞き苦しいのは許してやってください。
もし、どなたかコレの音源をお持ちでしたら、youtube辺りにあげてやってくださいね。
それで劇中では、ハラケンがうまいことピンクの電話を使って、「4」「4」「2」「3」とタダで電話してましたが、本当はもちろんお金が要りますからねー。多分、未来なので、後日ハラケンにご利用明細メールが届くでしょう。NTT電話使用料10万メタって。
ちなみにダイヤル電話は、指を放してから定位置に戻るまでの時間で番号を判断していますので、ゆっくり回そうが素早く回そうが、ちゃんと繋がりますよ。(優しいね)
なお、私の実家はいまだに黒電話です。もっともホコリを被って灰色に近いですけどね(指の通り道だけは黒いんだな。これが)。聞いたところによると、黒電話をそのまま放っておくとレンタル料で損をしているらしいですが、そんなことよりタダ同然となった電話加入権をなんとかしろー。人の初ボーナスを奪いやがって、10万メタ近く払ったぞ!(ブーブー)
以上
金沢で見かけた、電電公社のマンホールです。
ちなみに真ん中のマーク(正面は90度回転)は、昔、電話局の地図記号にも使われていました。
4/19追記
文中に埋め込んだ、Youtubeのブログパーツの中にある、「1979 KDDI 1980 電電公社」の、電話ボックスから女の子が、好きな男の子に電話で告白するCMが、めちゃくちゃ萌えます。
多分もう、2度と見ることの出来ない光景だと思います・・・。
話数:09話
ネタ属性:シュール
キャラ:ハラケン
バージョン:5.6 (キャッチコピーに節が付いた年。)
web拍手を送る
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます