行き当たりばったり海沿いの街

自分ののほほん頭の中

性別を受け入れる、心と体が一致した、あなたの心の平安を

2021-08-21 10:00:00 | 私のこと
私のトラウマの話です。
重くて暗い話題かもしれないです。

 ラインニュースで目に留まった記事で
ああ、私もこんなことあった
と。
作者さんほど酷いものではありませんけど傷ついた人はここにもいると思ったからです。


これは克服したと自分では思っていますけど、実際は違った形でまだあるかもしれませんが自分ではわかりません😅



私は胸が大きいです。
それでかなり悩みました。
今はそれを踏まえて考えることができていますがいい意味でも悪い意味でもなので克服したわけではないと言えるかもしれません。

私の胸は小学校6年生ごろから大きくなり始めました。
私たちの世代だと性教育がこの頃から始まります。
生理のこと、ブラジャーのこと。
男女別々の教室で。
私は
これが良くない
と子育てをする頃からずっと考えてました。

男性側が意識を変えないとうまくいかないことが多いと感じてたからです。

例えば私の胸のこと。

今でも鮮明に覚えています。
体育の時間にサッカーをしていました。
ドリブルをしながら左右にフェイントかけながらゴールを目指していました。

その頃スポーツが得意でした。
なので、無心にゴールを目指してました。

ところが。
その授業の後、担任ではない女性の先生から私だけ呼び出されました。
こんなことされたら
私なんかしたかな?
怒られるのかな?
と感じましたし周囲から好奇の目で見られたことも確かです。

先生が言うには
そろそろブラジャーを買いなさい
と言うような内容でした。
つまり
男女問わずの生徒から見られてるから気をつけるように
と私は受け止めました。

として。

その初めての性教育があったときも気になり出した生徒がいたんだと思いました。

中学1年生ごろだと思います。
意思とは無関係にどんどん胸が大きくなりました。

その頃ピアノを習っていて、受付のおじさんと仲良くなってました。

ある日その頃流行っていたサスペンダーをつけてレッスンに行った時のこと。
おじさんから 
サラちゃんって胸が大きいんだね
と言われてすごく怖くなりました。

性的な目で見られていることではなかったとはいえ、私が想像してたよりも私の体が変化していたことを指摘されたことでした。
自分が男だったらよかったのに
という気持ちでいっぱいでした。

さらに夏休みのこと。
家族で旅行に行きました。
大浴場で体を洗っているとき、前にあった鏡に映る自分を見て
え?
なにこの体!!!
となりました。

別の年の夏休み。
母方の実家でのこと。
静的いたずらとも思えることをされたおじさん(母の姉の夫)と仲の悪いおばさん(母の弟の妻)から
目のやり場に困るよねー
と言われてさらに自分の体に何が起きているのかを知りました。

その前の年は気にせずにかなり年下のいとこ(女の子)と私の大好きなおじさん(母の弟、前述の仲の悪いおばさんの夫)と3人でいつも通りに入浴してましたから
まさか…おじさんも?
となりました。

この後わかったのは仲の悪いおばさんは私に対して嫉妬していたこと。
多分、自分の娘が懐いていたことに加えておそらくもうその当時は夫婦で入浴していないということもあったかもしれません。

夫婦で入浴しないというのは子どもの手前…というのもあるかと。

こんなことが続いた結果
なんで私は女なの?
どうして男じゃないの?
と強く思うようになりました。

それからは
とにかく胸の目立たない服を着よう。
胸が目立たないような姿勢でいよう。
目立たない(個人として)暗い色の服を着よう。
となっていき自分の性別が受け入れられないそんな私の中学校生活でした。

思春期に起こりがちな問題だったと今は思えますけど、その当時は
学校に行きたくない。
人前に出たくない。
おばあちゃんの家に行きたくない。
両おじさんに会いたくないのとかわいいいとことお風呂に入れないこと。
後からいとことだけでお風呂に入ることになり解決しました。
おじさんが一緒に入っていた理由は不足の事態(いとこが溺れる)に備えてだとわかりました。

高校卒業後(おそらく私が20代前半?)、その頃日系の方達がたくさん日本に住むことになる時代となりました。
その中で彼らの国ではお尻が大きいことが女性としての魅力ということを知りました。
ああ、私が悩んでいることは海外では違うんだ
と。
(いつも通りですけど偏見と言われてもお答えしませんし、あるある話として受け入れられない方はイライラしといてください)

そして克服したというか自分の体慣れたというか、心が体に追いついたというか性別を受け入れる結果になり今の私がいます。

おそらく、この頃に私は異文化に興味を持ち始めたかもしれないです。
高校生活で交換留学生や帰国子女との接触はありましたけどなんの関心もありませんでしたので。

こういった過去もあります。

私のブログで何度もしつこく言いますけど
ただの外国人好きなだけじゃん!
と思っている(勝手に確信している)方。
私のこの過去を背負ってることを知った上でアドバイスという名のせっかいをお願いしますね。

人って複雑な糸を編んで自分が形成されていくんです。
批判、排除することは簡単です。
そして真面目な方だったりします。

私の記事を読んでイライラされる方。
もっと有益な記事をお読みすることを推奨します。
あなたに心の平安を。









「好きだから」だけでは動けない(再掲)

2021-08-21 08:00:00 | 私のこと
私の国際結婚への考え方の話です。
[サラ]
いわゆる、中の人。
バツ2。
元夫は日本人。
ブログを読むのが好き。
国際結婚に憧れているわけではなく困難が待ち受けてるに決まってると考えている。
ある一定数の方達から名誉ある外専(外国人、特に欧米人狙いで付き合う女という蔑称)というステータスを頂いている。
長い付き合いの方は私が国際結婚を甘く見てないとご存じ。

■□

なぜこんな記事を書くことになったかというととあるブロガーさん(えむふじん)の記事で馴れ初めから結婚までを読んだからです。
(この話、リンク貼っていいのかわからなかったのでやめてます)

ご夫婦ともに日本人ですが、奥様の方が若い頃に資格を取るため渡米することをきっかけにご主人と交際0日つまり恋人期間をすっ飛ばして友人から一気に結婚までという記事。
あ、なんか興味あるー😳
から始まりました。
芸能人でも交際0日で結婚という話題がチラホラあった後でしたしね。

国際結婚、国際恋愛ではないにしても海を越えての遠距離恋愛になる点では
んー、私にも起こりうるかも🤔

読み進めていくうちに
遠距離恋愛はできると多分できないけど仮定して、相手の住むの国や第三国で暮らすということは私にできるのか🙄🤔

相当な覚悟必要
よく見かける国際結婚したい人。

⑴国際結婚憧れる〜❤️
離婚することなんて結婚する時に考えるなんて縁起でもないとは思いますけど国際結婚だからこそ考えねばならないことでかなり大変だということ聞いてます。
日本に住むとは限らないので英語通じる国なら大丈夫というのも私のポリシーとしてはあり得ません。
現地の言葉話せないのならその国に馴染めないに決まってます
それなり準備が必要です。

⑵金髪碧眼の彼氏〜❤️
ハーフのかわいい子供〜❤️
うーん🤔
これ一番厄介です…。
どちらになるかわかりませんしね😅
私は金髪碧眼の彼氏が偶然なのかいません。
若干の赤毛という人はいました。
瞳も
うわ、青い(緑)瞳!
って人はいませんね。 
1番目立つのがシロガネの白金なる所以の瞳の色。
他はヘーゼルくらいかな🤔🙄

⑶雄大な自然の中での暮らし〜❤️
もちろん、その国が好きでそこでの暮らしをしたいって動機の方は実際住んだことがある方ではないかと想像してます。

⑷洗練された都会暮らし〜❤️
リーマンショックもありました、コロナもあります、自然災害だってあるでしょう…。
ほどほどの暮らしができればいいのでは?
心配性の私としてはそんなことまで考えますけど、皆さんどうです?

夢みる夢子ちゃんの発言をまとめてみました…。

実は、一昨年、北米の方から
サラは日本以外で暮らそうと思ったことある?
今のところないよ
僕は早期リタイアして暖かい国(母国が寒いから嫌い)で一緒に暮らさないか?
いやいや、私英語話せないし
あなたは数カ国話せるから問題ないかもだけど!
慣れだよ、慣れ
大丈夫だって
無理だから😬
ということが実はありました😅
これ、ここで話題になる親友たちにも話してないことです。
私より一回りくらい歳上の方でしたがあまりにも現実離れしてるので丁重にお断りしてお別れしました😅
びっくりしましたよ…。

彼の退職金や貯金で暮らすのはある程度はいいかもしれませんけども私が嫌でした。
自分で使うお金は自分でなんとかしたいと考えてましたから。
ということは、働くことが前提になりますので語学力高くなければならないが前提です。
生活するってそんな簡単なことではない
どこをどうとったら私が海外で(英語文化圏)暮らせると思ってんの?
が正直な意見でした。
現時点では無理です。
せめてパートナーとしばらく同居して英語漬けの日々を送らなければ踏み出せません。
しかも!日本国内で!!!
そこからして既にハードルが高いですよ。

双方の努力次第で彼の国に住むということになるでしょう。
日本以外の国に住みたくないわけではありません

先日もブログに書きましたが配偶者を亡くした後のこと私は考えてましたしね。

若い時ならば彼について行ったと思います。
でも、彼の年齢と今の私の年齢考えたら私が1人残されることなんてすぐにやってきますよね?

この歳になったからこそわかったこと。
そしてパートナーの国、または第三国で暮らしている方の決意というのは尊敬に値します☺️😲

かといって
日本に住んでくれる彼氏が欲しい
とも思ってませんよ?
その時々の状況によって変わることありますからね。
お互いが納得する方法で2人が決めること。
他人が口出しするならその人が責任を取れるのか?という議論が始まると思います


パートナーのそのご家族に会っただけ短期間暮らしただけなら私は不安になること間違いなし。
その前にその国に住んでる日本人の方やパートナーだけではなく周りのおなじ出身国の方とも交流して日本国内で外国を経験するという手段もありだと思います。
今の時代だからできること。

結婚は人生の墓場
という言葉ありますが、私の解釈としては
結婚というものは死ぬ(墓場へ行く)まで自分の責任でやりきるという覚悟と。
結婚は覚悟と書いているブロガーさんがいてその通りだと。

日本に住んでいようと違う土地で生活するとなると違う習慣で暮らすことになりますから、やはり結婚は覚悟と言えるでしょう

バツ2の私だからわかることもあります。
周りにお手本となる外国人パートナーを持つ友人がいることも私にとって大切な縁ですね👍

パートナーがどの国の人であれ日本人であれ
結婚は覚悟
というブロガーさんのご主人の言葉ありがたいと感謝してます🙏