行き当たりばったり海沿いの街

自分ののほほん頭の中

第三者の言葉を受け入れる-リフレーミングをする癖

2022-09-16 15:00:00 | 彼と私
[サラ]
いわゆる、中の人。
52歳、バツ2。
双極性障害1型。
現在、就労移行支援で学んだことを少しずつ実践できるように。
[彼]
57歳、結婚歴なし。
フランス人。
友人に裏切られ、頭を整理するため日本から離れた。

■□

彼を見送った数日後が私の診察日でした。

興奮冷めやらずの状態での診察。

それがよかったんだと思います☝️
先生には私の興奮、混乱状態が伝わってますから。

先生からの言葉は
サラさん、DVを受ける側、する側双方になんらかの精神疾患やそれに近い状態で自然と惹かれ合うんですよ。
あ、それ私がそうでした。
それに巻き込まれた彼も巻き込まれに行ったということ。
そんな人に自分の未来を託すのは賢明な判断ではないですね。

今までの私なら反対意見は受け入れない姿勢でいました。

今回は違いました。
センターで学んだリフレーミングで先生からの言葉と自分の考えと実際に起きた現象の3つを基に自分を見つめ直しました。

なんでそんな額のお金を容易く渡したのか?
なぜ疑わなかったのか?
つけ込まれた原因は?

人は誰しも弱さを持ってますし、そこにつけ込まれるからこそ今世の中を騒がせている事件が起きてるんだと思います。

母国を出たい気持ちが強すぎて、移住先の候補の中に日本が入っていて、新しいキラキラした世界に行くという差し伸べられた手をすぐに握ってしまった…というのが私の予想です。

前向きな原因追求
心身ともに健全さを保つ生活を送るための重要事項の1つですね。

リフレーミングの技術を使って、穏やかに過ごしたい私たちに必要なことが見えてきました。