４月の記事に書いたように、令和元年はこんな予定で一年間、読み聞かせにまつわるプチ講座を持っていくことにしました！
そして今日は第1回!!
豊富保育園でそれはそれは長～いこと子育て支援を担当し、たくさんの子どもたち、お母さんたちを、こぼれる愛で育てて来てくれたしづえ先生こと“笹岡志津江先生”を講師に迎え、
『絵本読み聞かせの心』という一番重要なところをお話していただく会でした(^^)
講話では、しづえ先生の絵本との出会いや読み方のコツ、子どもと読むときのルールなど、色んなことを教えていただきました。そう、そのお話もまるで絵本のストーリーに引き込まれていくようでした…！
特に印象に残ったのは、
『絵本の中身や読み取りが重要じゃない。絵本を親子で読む時間を重ねることが大事！！』
ということです。絵本が子どもの心を豊かにするのは、大好きな人と絵本を通してたくさんの時間を共有するからなんだなぁと。
そして実演の絵本タイム。読んでいただいたのは、言わずと知れた名作、せなけいこさんの【ねないこだれだ】。
子どもたちにはちょっぴり怖いお話なのに、ママたちの表情はほっこり。これもしづえ先生のなせるワザだなーとしみじみ感じておりました。
先生の講話が一旦終わると、ママたちからの質問タイム！
「読むときの声はどうしたらいいの？」
「何度も読むのをせがんでくるときは？」
「1冊を最後まで集中して聞いてくれないときは？」
絵本に関する日々のママたちの疑問が炸裂！
それにも笑顔で丁寧に答えてくれました。さすが絵本マスター!!!!
もっともっと聞きたいこともあるけれど、大丈夫！
次回のプチ講座の講師もしづえ先生です！今回ご参加できなかった方も、それまでにたーーーっくさん子どもに絵本を読んであげて、気になることを何でも聞いちゃいましょう♪
↑チョロチョロしちゃう子も、サポーターさんがこんなふうに遊んでくれるので、安心して来て下さい(*^^*)
