マルヌ川クルーズ3番目の停泊地、
シャトー・ティエリー Chateau-Thierry
ラ・フォンテーヌ『寓話』の動物や虫たちのいる街を歩き、丘の上の城跡では鷹匠のショーも
シャトー・ティエリーの船着き場
戦争記念碑
この付近は第1次大戦でも、第2次大戦でも激戦地だったらしい
川沿いの道のグリーンベルトやロータリーにかわいい物がいろいろ
これはたしか Hotel a Abeilles「蜂のお宿」とかいうもの
「キツネとカラス」
カラス、目立たないけど木のオブジェ右上に
『寓話』の作者ラ・フォンテーヌはこの町で生まれた人
川沿いの道のお屋敷街の奥には城壁
「アリとキリギリス」
他にも「ウサギとカメ」などいくつかあるみたい
時計塔
城山を背にした市役所前の広場
入らなかったけど、ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ博物館
なぜマグロ??
街をぐるっと回って城跡へ
お城の草刈り部隊の山羊さんたち
市役所広場を見下ろすところまで上ってきた
お城の反対側、サン・ピエール門
今日のガイドさん
狭間や落とし戸のある狭い門をくぐってお城に入る
門の内側
下に見える大きな建物は オテル・デュー(今は医学史博物館になっているらしい)
左下のお母さん、でこぼこ道をここまでベビーカー押して上って来たのかなぁ…
マルヌ川が見える
お城のバラ園なんだけど… まだまだですね
5時から、城跡の広場で鷹匠のショー
大きなケージが並んで、いろいろな鳥が
はじまりはじまり…
これはとても小さな種類のフクロウ
(フランス語だと耳があってもなくてもフクロウでいいらしいので、とりあえずフクロウ)
前もって、急に動いたり騒いだりしないようにと言われたので、みんなかたまっている
はい、君にもサービス!
お肉を付けたウサギの模型を振り回してタカに取らせる
少し大きいフクロウ
もっと大きいフクロウ
さらに大きいフクロウ
出番前にちょっと身だしなみをととのえて…
はい、準備OKです
お次はカラス
指の数だけ鳴く、らしい
この子は食べていたお菓子を強奪されてしまったのです
大きな白頭鷲
重そう!
ハゲワシ
なんとコウノトリも
…といっても、飛んできて餌をもらって帰るだけ
最後は牧羊犬と羊のデモンストレーション
羊たちはショーの始まる前から奥でのんびり草を食べていて、草刈り要員かと思ったら出演者だった
羊、柵の向こうに撤収
よしよし…よくできたね
サン・ピエール門わきの「リオメ庭園」
来たときは開いていたので、入れるかと思ったのに、帰りは閉まっていた…
やっぱりバラはイマイチだけど、藤の花が咲いている
来たときと反対側から城山を下りる
ぐるっと回る道の他に、斜面を直登するこんな階段の路地も
オテル・デューの庭の陽だまりに…あ、猫だ
川には白鳥
パンを撒いてやったら続々と集合
おしりがかわいい
おかあさん!一羽はぐれそうな子がいる!
夕ご飯
あつあつのチーズスフレ
子羊の肩肉のグリル、ポテトグラタン添え
チーズは木の繊維を巻いたウォッシュタイプ、ノルマンディーのリヴァロ、ロワールの柔らかい白カビチーズ、クロタン・ド・シャビニョル
レモン・ソルベにパインとキウイ、上に乗っているのは食用ホオズキ
翌朝、船室のカーテンを開けると目の前に白鳥が
8:30出航
橋の前のロータリーに立っているのは、ラ・フォンテーヌの像
お城側から(上の写真の右から左へ)橋を渡ったところは大きな島で、ここはその上流側の端
小さな島でまだ寝ている白鳥
この後は、シャンパーニュのぶどう畑の谷間をドルマン Dormans まで遡る マルヌ川クルーズ(4)
2018.5
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