サン・マルタン・ド・ミュー Saint-Martin-de-Mieux
「りんごの礼拝堂」
ノルマンディー、ファレーズ近郊のサン・マルタン・ド・ミュー村
田窪恭治氏が再生させた「りんごの礼拝堂」
礼拝堂入口の前にはイチイの大木、脇には小さな墓地
中から見ると、入口にちょうどイチイの木の幹が
入り口から
祭壇
天井の一部は古い木組みがむき出しで、ガラス瓦からの日が差し込む
床はタイルのように見えるけど、素材は鉄、しかも日本製の特殊鋼
表面は塗装もメッキもぜず、自然な錆で保護されている
近付くとスクラッチ技法が見て取れる
この暖簾も田窪恭治氏の作品
風見鶏のデザイン画
金色の風見鶏
多分、風見鶏のモデルになったと言うニワトリさんの子孫たち
あら、呼んだら集まって来た
礼拝堂の脇の墓地
礼拝堂は村の中心から離れているので、近くに家は少ない
ここは廃屋か納屋の跡
小川があって、その向こうに馬場が
ちょっと行くとポピーの咲いた麦畑
遠くに風車が並んでいる
農道を行くトラクター
2017.6