今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

今になって振り返れば、、、。

2006年08月23日 00時16分26秒 | ins Theater
「ダンス・オブ・ヴァンパイア」で、
違和感を覚えたもの、それは、なま肌。

ヴァンパイアダンサーのお姉さんの剥き出しの脚とか、
ヘルベルトのナマ脚とか。

で、ふと、思い出したのが
初上演の「エリザベート」雪組さんだったか、
続演の星組さんだったか
トートダンサーズの皆さんのこと。

素肌が見えないように、ストッキングで、
手首だったか、足首だったかを覆っていたという
こぼれ話です。

衣装と手袋のあいだの手首のナマ肌が見えないように
手首をストッキングで覆っていたんでしたっけ?

ヴァンパイアに限らず、
西洋の亡霊って、私にとって、露出度が低いイメージです。

素肌って、生きている人間の象徴のように思います。
たとえば、サラの真紅のドレスの露出した肩。

エリザベートのトートダンサーズが、
ストッキングで肌を覆っているという話を聞いた当時は、
「なんだかなー。そこまでする必要があるのかなあ」と思ってましたが、
「ダンス・オブ・ヴァンパイア」をみたら、
ヅカのトートダンサーズの努力もなるほど、と納得しました。