ノグチサトキ

名もなきギタリストの物語

恋文

2012-11-20 | 家族のこと

 一つめ、『嘆きとて 月やはものを 思はする かこち顔なる わが涙かな』

        

     娘が口ずさんでおりました。

   聞けば、小学校の授業で百人一首を順に覚えているらしい。

   娘は七つ覚えておりました。

    

七つめ、『かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひを』 

   

   和歌で書かれた恋文が懐かしい。

   国分学科二回生

   ずい分昔の話

    

     娘も恋をするのでしょう・・・

  

   恋は幻想、愛は現実・・・ 

  

 



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