「真夜中に書いたラブレター、
一夜明け、眺めてみれば・・・」
ドッチラケ、我に還る、瞬間。
その昔、
インターネットも携帯も無かった頃の話だが、
時代は変われど、これまた、ブログも同じく、
ついつい、独りよがりになりがち。
挙句、閲覧数が伸びた日には、
まるで、世間の注目を集めたような錯覚に陥り、
笑止千万、自意識過剰に拍車が掛かる。
自分を確かめ、見つめ直すどころか、
自分を見失うことになりかねず、
考えてみれば、ちょっと怖い世界。
昼間、仕事に出かけたりして、
世間との関わりがあるならまだしも、
こんな状態でいたら、尚更のこと。
とは言え、どっち転んでも、
他人に取っちゃどうでもいい話。
これまた、自意識過剰に過ぎぬして・・・。
前置きが長くなりましたが、
そんな折、(どんな折?)
昨日は、久しぶりのお出掛け、
世間との関わり。
病院以外、めったに出ない中、
娘のダンスの舞台、観に行きました。
例年、この時期、この場所で開催される本企画も、
師事する先生の都合にて、参加するのは、今年が最後。
それだけに、どうしても行きたかった。
娘が、この催し、最初に出たのは、小学一年生。
それが、今では、18才。
人一倍、感受性が強いこともあり、
その間、色んなこと、ありましたが、
それも、今となっては懐かしく。
(娘の出番以外は、眠ってましたが)
何とか、最後まで観れて、よかったです。
ダンスの技量といい、表現力といい、
目を見張るものあり、申し分なく、
途中、胸がつまったり、
こらえ切れなくなったりもして、
感動的な一日となりました。
親バカながら、この場を、
アルバムの一ページとして残したく、
ここに書き留めます。
一夜明け、2024.05.27に
追伸、
今日は、午後から、化学療法、行ってきます。
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