ノグチサトキ

名もなきギタリストの物語

課題

2013-01-13 | 家族のこと

パソコンの電源を入れたら、

ネットのトピックスに“公立学校の週6日制導入検討”とあった。

詳しくは知らないが、

“ゆとり教育”の見直しが進む。

・・・

娘は、京都市立の小学校一年生。

毎日毎日、休日まで宿題がいっぱいあって、

その上、近く縄跳び大会もあるというので、

オチオチ遊んでいられない。

以前、百人一首を暗記していることを書いたことがあるが、

その後、課題となっていた二十以上、すっかり覚え・・・、

小学校に通うというのも、結構大変そうである。

・・・

専門的なことはよく分からないし、

単なる素人の思いつきで書いているが、

教育路線も、あまり加速しないよう、

ちょっと、心配している。

・・・

昔、“規制緩和、自由化”というのがあって

これが大失敗に終わったが、

いずれにしても、

極端な路線変更というのは、

色々な歪が出るように思う。

・・・

そう言えば、これまた故河合隼雄先生が、

“0か100、極端な変換は、案外容易い。

ただし、その変換は脆く、崩れやすい。

それより、徐々に変わるということの方が、

むしろ難しく、それだけに確かで強い。”

 

そんなことを言われてたのを思い出す。



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (変換)
2013-01-13 11:31:51
大きく変えた方が目立つし、
評価も得やすいだけに・・・。
変わる、変えるというのは、
本当に難しい。
返信する
Unknown (手話)
2013-01-19 02:26:15
今日、帰宅したら、
娘が、“森のくまさん”を“手話”で
歌っていた。
小学校で習っているらしい。

学生時代の、ヤスオや角田さん、かずきさん、
かなさん、まりこさん、おまりたちの
手話サークル“ありんこ”のことを
思い出した。
返信する