・・・2016年作
このまま静かに暮らしているのも
悪くはないはと考えていたが
いつしか月日は流れてしまって
俺は行き場を無くしてしまった
それは 誰のせいでもないのさ
このまま気づかぬ振りをしてるのも
悪くはないはと考えていたが
つくり笑いで誤魔化しきれずに
間抜けな自分に疲れてしまった
それは誰のせいでもないのさ
風に吹かれて 雨に打たれれば
全てを失くしてしまう・・・
時は過ぎていく 誰にも止められない
時は過ぎていく 誰にも止められない
このままお前と過ごしているのも
悪くはないはと考えていたが
お前はお前の人生があるし
俺には俺の現実があるし
それは誰のせいでもないのさ
街の灯りが 燈る頃には
全てを忘れてしまう・・・
人は変わり行く 誰にも止められない
人は変わり行く 誰にも止められない
このままいつかはあの世に逝くのも
悪くはないはと考えていたが
生きたあかしも遺してやれずに
俺のからだは屍になる
それは誰のせいでもないのさ…
時は過ぎていく 誰にも止められない
時は過ぎていく 誰にも止められない
・・・ちなみに、この曲、
ギターは秒針、ベースで分針、
ドラムが刻針をイメージしてます。
途中、スローになるところは、
回想シーンというところでしょうか。
続く、ソロは、それぞれの軌跡、
人生観を顕わしています。
説明するのは、野暮だけど…。