マニアックな話が続くが、
これが現在、手持ち最後のエレキ
60SのギブソンSG.Jr。
これは、ゼマイティスの後に購入。
数年前、前職で冬の賞与が出た際、
家族を顧みず、なんだかんだとこじつけながら、
大阪から連れてきた。
今ならとてもそんなことはできないのだが。
興味のない人は、どうでもいいことだが、
年代の通説とは裏腹に、
ハカランダ指板が付いていたり、
ボディのザグりが他のシリーズと共通じゃなかったり、
多分、過渡期のもので、出荷にもズレが出たものかと思う。
そういう“珍しさ”は、あまりコダワルべき部分ではないが、
やはり、ハカランダ指板の感触は、
世間の評判、希少価値はさておいても、
私は、これ以上のものはないと思っている。
インディアンローズより、締まって乾いて張りがあり、
エボニーより、なめらかで奥ゆかしく、
経年変化が相まって、正に、“指が吸いつく”ような気がする。
腕がついて来てないが・・・。
初めて見せてもろたが、これはイイ音がしそうなギターやね(^^)