ノグチサトキ

名もなきギタリストの物語

SGジュニア

2012-07-21 | ギター・エフェクターほか



マニアックな話が続くが、

これが現在、手持ち最後のエレキ

60SのギブソンSG.Jr。


これは、ゼマイティスの後に購入。

数年前、前職で冬の賞与が出た際、

家族を顧みず、なんだかんだとこじつけながら、

大阪から連れてきた。

今ならとてもそんなことはできないのだが。

興味のない人は、どうでもいいことだが、

年代の通説とは裏腹に、

ハカランダ指板が付いていたり、

ボディのザグりが他のシリーズと共通じゃなかったり、

多分、過渡期のもので、出荷にもズレが出たものかと思う。


そういう“珍しさ”は、あまりコダワルべき部分ではないが、

やはり、ハカランダ指板の感触は、

世間の評判、希少価値はさておいても、

私は、これ以上のものはないと思っている。

インディアンローズより、締まって乾いて張りがあり、

エボニーより、なめらかで奥ゆかしく、

経年変化が相まって、正に、“指が吸いつく”ような気がする。

 

腕がついて来てないが・・・。



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1 コメント

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Unknown (ニシムラ)
2012-07-21 11:55:45
そうか、板バネ付きやったのか・・・・
初めて見せてもろたが、これはイイ音がしそうなギターやね(^^)
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