ノグチサトキ

名もなきギタリストの物語

終わりに

2013-03-19 | 日々徒然

先に掲載した“えんとつ”シリーズは不評だったが、

それはそれで、いいんじゃないかと思っている。

10年以上前、

朝起きた時、夜に見た夢を思い出して、

それは何の象徴であったのだろうかとか、

私の無意識は何を言いたいのかと、

毎日のように、ノートに起こしたことがあった。

結論じみたことはないが、かなりの期間続けた。

・・・

その夢日記をつけてる頃、

ある人が、白い犬を連れて、挨拶に来てくれた夢を見た。

そのあとすぐ、その人が亡くなられたという連絡があって、

不思議と驚きもせず、お別れが出来てよかったと思った。

・・・

以前、意味ある偶然の一致を意味する

シンクロニシティーという概念のことを書いたことがあるが、

夢にしろ、日常にしろ、

実際、それなりに観察してたら、

結構、それなりに興味深いことが起こっていたりする。

 

今まで気が付かなかったエントツが突然目の前に顕れた・・・。

それはそれで、いいんじゃないかと思っている。



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