ほんのり北の国から。

ほんのり北の国(北海道よりちょっと南)から学生のきままな生活をお送りします★

「介護実習」2日目。

2005年08月09日 20時11分02秒 | 暇人日記。

こんにちは。
最近いっぱいいっぱいの里美です。
昨日は老人ホームでの出来事がショックで書き忘れましたけど、家から施設までの距離…なんと10キロ以上でした!!
地図で調べてビックリ。
どうも疲れると思ったら…
私、1日に20キロ以上自転車こいでました。
しかも真夏の陽の下で。
朝7時から汗だく(しかも下はジャージ)で自転車を10キロこぐ理系の女子大生なんてなかなかいませんよ。きっと。

「へっ。たかが10キロぐらい…」
とお思いの方。
これが平坦な道なら高校通ってた頃(片道8キロ←関東平野)と状況はかわらなかったのですが、なんせ道のりの8割が坂道。(山道)
下って上って下って上って…
もう嫌だ…
帰りに鬱憤はらす建物さえない。
朝7:30に家を出発し、8:30~夕方5:00の実習の後、40分自転車こいで家に帰って、更にゲーセン(逆方向に8キロ)まで自転車こぐ気力はないです…。(涙)
やっぱり宇都宮に帰るまでゲーセンへは行けないみたいです。

本日の実習は~…微妙に暇でした。

食事介助で、昨日よりは上手く食べさせてあげられてよかったです。
担当の方に施設案内していただきました。
いろんな部屋がある中、「静養室」なるものの説明の時に涙が出そうになりました。
入居者の方の状態が悪化し、最期は家族の方と過ごせるように…とホテルのような構造になっている部屋…。
多くの方がここで家族の方に見守られて逝ったそうです。
私はあまり人の「死」というものに接したことが無い(小学生の時に1度だけ…)ので、どういうモノなのか想像がつきません。
この部屋にいた家族の方がどんな気持ちだったのかを考えると涙が溢れそうで頑張って堪えていました。