5月26日(金)
少々風は吹いてますが、予報では夜には治まるらしいので、夕マヅメから牛深でエギングです
木曜日の主人のボウズの無念を晴らしますヨ
背中から風を受けるポイントでスタート
エギは良く飛ぶんですが、強風で何やってるか分かりません
しかし、暗くなると照明が灯り・・・・
灯りが点きません
暗いし、風は強いし、寒いし、一旦エギングは止めアジを狙いに
アジングポイントに行くと、誰も居ません
近所のおじさんも「アジは余り釣れて無いよ」
やっぱりアタリ無し
満潮潮止まりなので、アジは諦め、再びエギングへ
牛深をウロウロしますが、どこも強風なので、近場に戻ります
こちらは、風も穏やか、水面をメバルがパシャパシャ
足元にはランカーサイズのシーバスが3匹
活性は高い様です
主人が「キタ、キタ!アオリばい!!」
やった~~天ぷら確定です
「そんなに大きくないから、抜き上げようかな?」って
抜き上げるしか無いんです
タモ忘れてますから・・・
いざ、近寄って来ると、意外と大きく800ぐらいだし、足1本しか掛かってないし、抜き上げるのは厳しそう
隣の人もタモ持って無いし・・・
仕方なく、テトラ際まで寄せ、テトラにズリズリっと乗りました
後はテンションを保ったまま、テトラを降りて掴むダケ
だったのですが、「プチッ」と身切れ
足1本、エギに付いてました
すぐ、私に違和感
これが分かるとは、上達したのかな(笑)
日付も変わったので、1度帰って仮眠して朝マヅメを狙うことに
3時間の仮眠後
キレイな朝焼けの中
主人に
んっ?違うの投げてるし
私はエギング頑張りますヨ
足元を大きなシーバスが泳いで行くのが見えます
しかし、何か泳ぎが変な感じ?
良く見ると、頭が「Tの字」
え~~っ!?ハンマーヘッドシャーク!!
慌てて主人を呼びますが、その間にハンマーヘッドは沈んで行っちゃいました。
しばらく、主人にハンマーヘッドの興奮を伝えてると・・・
エギが根がかってました
2,3回シャクリましたが、外れないので主人にロッドを渡そうとした、その時
「グイッ、グググッ~~~」と動きだしました
根がかりじゃ無~い 釣れてる~~
アオリだ~それも大物
ジリジリ鳴るドラグ、今回はドラグは締めませんし、イカが引く時はじっと我慢
これまで何度も身切れさせてますから
ゆっくりゆっくり、イカが浮くのを待ちます
大量の墨を吐きながら、寄って来たのは間違いなく大型アオリイカ
まだ潮が満ちて無いので、タモ入れには苦労しました
いや、苦労かけました(笑)
初のキロUP
もう満足です。さっさと帰って捌きま~す。
今宵の天ぷらが楽しみ
ガラ子