(その1) からの続きです。
低音フルートを愛でる会 in くまもと の参加レポート「その2」です。
今回のイベントは2日間にわたって次のようなスケジュールで行われました。
9/17(土):受付、練習、益城町散歩ツアー(希望者)、展示ブース、親睦会(希望者)
9/18(日):展示ブース、練習、コンサート本番、多久潤一朗氏によるフルート特殊奏法道場、打ち上げ(希望者)
まず第1日目。
台風が九州に接近しつつあるなか、会場の「益城町文化会館」に、各地から参加者が続々と集まってきました。
参加者は
アルトフルート:30名
バスフルート:18名
Fバスフルート:3名
コントラバスフルート:5名
(台風のため当日参加できなかった人も含む)
なんと50人以上! みな、低音フルートが好きな人たち。
県別の内訳は
熊本県:28名
福岡県:14名
大分県:2名
佐賀県:1名
長崎県:1名
鹿児島県:5名(1人は当日欠席)☆全員、薩摩フルートの会のメンバー!
そしてなんと
千葉県、大阪府、神奈川県から参加された方も!!
みなさん、どんだけ低音フルートが好きなんですか……
楽器については、自分の楽器を持参した方、自分が所属する団体の楽器を持参した方、
主催者側で用意した楽器をレンタルされた方がいました。
楽譜は事前にメールで配布されていましたが、
全員で合わせるのはこの日が初めて。
さてどうなることやら…
…と思いきや、皆さん(筆者除く)は事前にしっかりと練習されていたのでしょう、
練習はサクサクと進んでいきます。皆さんすごい。
今回、一番高い音域を担当するのはアルトフルート。
アルトフルートの楽譜にはこれまで見たこともないような高い音域の音が並んでいます。
練習の前半と後半の間には、益城町散歩ツアーも組まれていました(希望者)。
益城町は2016年の地震で被害が大きかった町です。
会場の文化会館の周辺は倒壊した家屋も多く、文化会館も被災しました。
(多久さんが会場周辺の写真を何枚かブログにあげてくださっています)
今回、会場にはプリマ楽器さん(三響フルート取り扱い)のブースと
Taku music (多久ミュージック)さんのブースも設営されました。
三響のブースではバスフルート(旧モデルと新モデル)の試奏ができました。
Taku music のブースでは、ぴかぴか棒や楽譜が人気を集めていました。
練習後には親睦会が開催されました。
熊本県外からの参加者はほぼ出席したのではないでしょうか(未確認)。
県の垣根を越えて、音楽談義、フルート談義、低音フルート談義に花が咲きました。
まだまだ続きます…
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