秋雨が降った翌日の桜島。
天高く澄み切った青空に、その姿がよく映えています。
見慣れているはずの鹿児島県人も
うっとりと見惚れてしまうほどの美しさです。
真夏のドカ灰には、ほとほとウンザリしましたが
「憎し、恋しや、ああ桜島」って
心情なのでしょうね。
篤姫も西郷さんも望郷の念にかられたという雄大な姿は
人々を魅了してやまない、圧倒的な存在感とおおらかさに
満ち溢れています。
朝夕の涼しさに少しばかりの秋を感じ始めた鹿児島ですが、
日中はまだまだ残暑!ギラギラと太陽光線がイタ~い毎日です。
さて・・・
「芸術の秋」情報ではなく・・・鹿児島といえば「芋焼酎」。
待ちに待った新酒の季節ですね~。
焼酎蔵は100社以上ありますが、
清酒蔵はひとつもないという焼酎王国、鹿児島。
焼酎があればすべて事足りるって世界を
先人達はつくってきたのでしょう~。
鹿児島の文化の一つですね。
個性豊かで発想が自由自在な芋焼酎は
地元の人達にこよなく愛されています。
温泉もよし、芋焼酎もよし、そして黒豚はとってもジューシー!
来年3月には九州新幹線全線開通です。
おいしい薩摩へ、おじゃったもんせ~