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カウスリップ

2019-04-13 15:37:59 | 野菜とハーブ
カウスリップ



別名「妖精の杯」という名前に惹かれて買った花です。

カウスリップは花の外見が天国の扉を開ける鍵束に似ていると呼ばれた事から「鍵の花」「天国の鍵」「聖母マリアの鍵」とも言われています。カウスリップは自然界における再生を告げる花のひとつとして親しまれてきました。この花が咲くと本格的な春の訪れとも。

サクラソウ科の宿根草で、

庭に植えると少しずつ株を増やし、毎年花を咲かせてくれます。花はエディブルフラワーとして利用できますので、サラダにちらしたり、飲物に浮かべたりジャムや砂糖漬けにしたり、デザートの飾りにして楽しむ事が出来るはずですが、今までは虫の食事になってしまい、ここまで咲いたことはありません。

今年の冷え込みで、害虫の発生が少ないのかもしれないです。

ハーブティーにしてみました。



レモングラスとカウスリップ

レモングラスの香りと甘みが強く、カウスリップの香りと味はわかりません。

気のせいくらいに、ピリッとするような感じでした。
ハーブとして、いろんな効能があります。

カウスリップには、鎮静効果、発汗効果、抗炎症効果、美肌効果、利尿作用、去たん作用、催眠作用などがあります。

チラシ寿司に花と刻んだ葉っぱをトッピングしてみました。