今日は、よく晴れたが、風が冷たかった。
うちの裏では、茗荷が全盛期だ。
毎年いっぱいできるのだが、私の料理のレパートリーが少ないのと、
家族があまり好きではないのであまり収穫せずに終わってしまう。
茗荷 (みょうが)・生姜(しょうが)科
今は、花が咲いた状態だ。
季節の花 300 を参考にさせていただきました。
・学名 Zingiber mioga
Zingiber : ショウガ属
mioga : ミョウガ(日本名)
Zingiber(ジンジバー)は、サンスクリット語の
「sringavera(角形の)」が語源。 根茎の形から。
・古名の「めが(芽香・女加)」が「みょうが」に変化した。
また、「せうが」(ショウガの古語。「せ」は「男」)
に対し「めうが」(ミョウガの古語。「め」は「女」)
の名前になったともいわれる。
・別名「鈍根草(どんごんそう)」たくさん食べて愚純になった、
という昔語りから。
こんな説もあるそうです。食材事典より。
釈迦の弟子の周梨槃特(スリバンドク)は熱心に修行をする人の
好い人物でしたが、 物忘れがひどく自分の名前すらすぐに忘れて
しまったそうです。そこで釈迦が首から名札を下げさせました。
彼の死後、墓から見慣れぬ草が生えてきました。
生前自分の名を下げていた(荷物のように) ことにちなんで村人が
この草を「茗荷」と名づけた。という説があります。
この話から、茗荷を食べると物忘れがひどくなるという俗説が生まれました。
原産地 日本原産と言われていますが、中国、インドにも野生種があります。
葉っぱは笹をややブ厚くした形で、2列に互生する。
・夏から秋にかけて、根元近くで花穂を出す。
この花序と若い茎が食用となる。
茗荷筍:茗荷の新芽です 5月19日に収穫しました。
収穫して、細かく刻んでほうばずしにまぜこみました。
今の状態です。
今回の収穫
麺の薬味とお汁に使いました。
まだまだあるので、もう少し、レパートリーを増やさなくては
茗荷は家紋によく使われています。
これは茗荷は冥加(知らないうちに受ける神仏の加護)に通じるという事で、
縁起をかついでの事です。
うちの裏では、茗荷が全盛期だ。
毎年いっぱいできるのだが、私の料理のレパートリーが少ないのと、
家族があまり好きではないのであまり収穫せずに終わってしまう。
茗荷 (みょうが)・生姜(しょうが)科
今は、花が咲いた状態だ。
季節の花 300 を参考にさせていただきました。
・学名 Zingiber mioga
Zingiber : ショウガ属
mioga : ミョウガ(日本名)
Zingiber(ジンジバー)は、サンスクリット語の
「sringavera(角形の)」が語源。 根茎の形から。
・古名の「めが(芽香・女加)」が「みょうが」に変化した。
また、「せうが」(ショウガの古語。「せ」は「男」)
に対し「めうが」(ミョウガの古語。「め」は「女」)
の名前になったともいわれる。
・別名「鈍根草(どんごんそう)」たくさん食べて愚純になった、
という昔語りから。
こんな説もあるそうです。食材事典より。
釈迦の弟子の周梨槃特(スリバンドク)は熱心に修行をする人の
好い人物でしたが、 物忘れがひどく自分の名前すらすぐに忘れて
しまったそうです。そこで釈迦が首から名札を下げさせました。
彼の死後、墓から見慣れぬ草が生えてきました。
生前自分の名を下げていた(荷物のように) ことにちなんで村人が
この草を「茗荷」と名づけた。という説があります。
この話から、茗荷を食べると物忘れがひどくなるという俗説が生まれました。
原産地 日本原産と言われていますが、中国、インドにも野生種があります。
葉っぱは笹をややブ厚くした形で、2列に互生する。
・夏から秋にかけて、根元近くで花穂を出す。
この花序と若い茎が食用となる。
茗荷筍:茗荷の新芽です 5月19日に収穫しました。
収穫して、細かく刻んでほうばずしにまぜこみました。
今の状態です。
今回の収穫
麺の薬味とお汁に使いました。
まだまだあるので、もう少し、レパートリーを増やさなくては
茗荷は家紋によく使われています。
これは茗荷は冥加(知らないうちに受ける神仏の加護)に通じるという事で、
縁起をかついでの事です。