なんと幸いなことでしょう。神の招きに応えた人は！

いかに幸いなことか、
主を神とする国、
主が嗣業（しぎょう）として選ばれた民は。詩33：12（8/8の週の聖句）



主よ、あなたは暴虐な者たちの
勝どきの歌を鎮められる。ｲｻﾞﾔ書25：5



マリアは言った：
主はその腕で力を振るい、
思い上がる者を打ち散らし、
権力ある者をその座から引き降ろし、
身分の低い者を高く上げられます。ﾙｶ1：51～52



　ﾛﾏ書11：25～32
　詩30（通読箇所）
　　　（ローズンゲン『日々の聖句』8/8；Ⅱ日曜）






　「幸いだ！」と言われるのですね。
天の神、【主】を自分の神とする人々、

そして、神がご自分のものとして選ばれた人々は。



この方が、横暴な者たち、暴虐な者たちの勝どきの歌を
鎮めてくださるのだそうですから。



その御腕と力強い業を行い、
心の思いの高ぶる者を追い散らして。
権力のある者をその座から引き降ろし、
身分の低い者を高く引き上げて。



そして、この方の賜物と召命は、
取り消されたり変更されたりすることはないのだそうです。



この方がご
自分の民として選ばれたイスラエルの人々の一部が、
今は、心をかたくなにして、

神のプレゼントである
イエスによる救いを受け取らないでいるのは、
異邦人の満ちる時が来るまで、なのだそうですから。



やがて、イスラエルはみな救われるのだそうです。
「救い出す者がシオンから現われ、
ヤコブから不敬虔を除き去る。
これこそ、彼らと結ぶわたしの契約、
すなわち、わたしが彼らの罪を取り除く時である」
と書かれているように。



　私たち異邦人は、かつては神に不従順でしたが、
今はイスラエルの人々の不従順のゆえに、
あわれみを受けています。



それと同じように、彼らも今は、
私たちの受けたあわれみのゆえに不従順になっていますが、
彼ら自身も、自分が行った律法による義ではなく、
神のあわれみによって救われることになるのだそうです。（ﾛﾏ11：25～32）


私たちも、この方の選びへの招待に応えて
この方を私の神とし、
イエスを通して私たちに来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方をお迎えし、

この方によって
【父である神】の御思いを心に置いていただき、
【父である神】と思いを一つにして生きる者に
していただけるのだそうです。
「幸いなことよ」と言われる新しい人生を。



「【主】よ　あなたを私は呼び求めます。
私の主にあわれみを乞います。


聞いてください。【主】よ。
私をあわれんでください。【主】よ。
私の助けとなってください。
あなたは私のために
嘆きを踊りに変えてくださいました。
私の粗布を解き
喜びをまとわせてくださいました。
私のたましいが　あなたをほめ歌い
押し黙ることがないために。
私の神　【主】よ
私はとこしえまでも、あなたに感謝します」（詩30：8、10～12）
と歌う人生を。

この新しい週も。





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