朝明けに

聖書のことばから、うれしい一日一日の糧を!

この方の御思いを慕って

2021-08-16 23:02:43 | 聖書から
私の口から真理の御言葉を
取り去ってしまわないでください。詩119:43



だれも救いの教えを
がまんできない時が来ます。
人々は自分に都合の良いことを聞こうと、
好き勝手に教師たちを寄せ集め、
真理から耳を背け、作り話の方に
それて行くようになります。Ⅱテモテ4:3~4

 サムエル記上17:38~51
 列王記下19:20~37(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』8/17;火)



    ―――― ☆ ――—―


 私たちも、真理のみことばが心にあり、
いつも、口から出てくるようでありたいですね。



人々が健全な教えに耐えられなくなり、
自分に都合のいい、耳に心地良い話を聞こうと、
自分の好みにしたがって自分たちのために、
好き勝手に教師たちを寄せ集め、
真理から耳を背け、
作り話のほうにそれて行くようになるのだそうですから。




 攻め込んで来たペリシテ人、
これを迎えるサウル王のイスラエル軍、
ペリシテ人は、巨人ゴリアテを代表戦士に立てて、
1対1の戦いを挑んできました。



これに対抗できる代表戦士が出せないイスラエル軍。
たまたま、兄たちの安否を尋ねにやって来ていた少年ダビデ。
ゴリアテが生ける神の人をなぶるのに怒り、
ゴリアテと戦うことを申し出ます。



サウル王は自分のよろいかぶとを付けさせようとしましたが、
武具に慣れていないダビデは、
羊飼いの杖と河原から取った五つの石と石投げ器を手に
ゴリアテに向かっていきました。



「おまえは、剣と槍と投げ槍を持って私に向かって来るが、
私はおまえがそしったイスラエルの戦陣の神、
万軍の【主】の御名によって、お前に立ち向かう。


今日、【主】はおまえを私の手に渡される。
すべての国は、イスラエルに神がおられることを知るだろう。
ここにいるすべての者も、剣や槍がなくても、
【主】が救いをもたらすことを知るだろう。


この戦いは【主】の戦いだ。
【主】は、おまえたちをわれわれの手に渡される。」



 そのとき、
そのペリシテ人はダビデのほうに近づき始めた。
ダビデは、すばやく戦場を走って行き、
ペリシテ人に立ち向かった。

ダビデは手を袋の中に入れて、石を一つ取り、石投げでそれを放って、ペリシテ人の額を撃った。
石は額に食い込み、彼は地面に倒れた。
ダビデは、石投げと石一つでこのペリシテ人に勝ち、
このペリシテ人を撃って、彼を殺した。
ダビデの手には剣はなかったが。(Ⅰサムエル17:38~50)




 「おまえが信頼するおまえの神にだまされてはいけない。
エルサレムは
アッシリア王の手に渡されないと言っているが。



おまえは、アッシリアの王たちがすべての国々にしたこと、
それらを絶滅させことを確かに聞いている。
それでも、おまえだけは救い出されるというのか。
その国々の神々は彼らを救い出したか。
それらの王はどこにいるのか」と脅す
アッシリア王の手紙を、
ヒゼキヤは【主】の前に広げ、祈りました。



「【主】よ。どうか今、私たちを彼の手から救ってください。
そうすれば、地のすべての王国は、
【主】よ、あなただけが神であることを知るでしょう。」





 イザヤはヒゼキヤのところに人を送って言った。
「イスラエルの神、【主】はこう言われる。
「あなたがアッシリアの王センナケリブンついて、
私に祈ったことを、わたしは聞いた。」



そして言われました。

「処女である娘シオンは

おまえを蔑さげすみ、おまえを嘲あざける。
娘エルサレムは
お前のうしろで頭を振る。
イスラエルの聖なる者に対してだ。


おまえは使者たちを通して、
主をそしって言った。
『多くの戦車を率いて、
私は山々の頂に、
レバノンの奥深くへ登って行った。
そのそびえる杉の木と
美しいもみの木を切り倒し、
その果ての高地、
木の茂った園にまで入って行った。

私は井戸を掘って、他国の水を飲み、
足の裏で
エジプトのすべての川を干上がらせた』と。


おまえは聞かなかったのか。
遠い昔に、わたしがそれをなし、
大昔に、わたしがそれを計画し、
今、それを果たしたことを。
それで、おまえは城壁のある町々を荒らして、
廃墟の石くれの山としたのだ。


おまえが座るのも、出て行くのも、
おまえが入るのも、わたしは良く知っている。
私に向かっていきり立つのも。


おまえがわたしに向かっていきり立ち、
おまえの安逸がわたしの耳に届いたので、
わたしはおまえの鼻に鉤かぎ輪わを、
口にくつわをはめ、
おまえをもと来た道に引き戻す。」


アッシリアの王について、
【主】はこう言われる。
「彼はこの都に侵入しない。
また、ここに矢を放たず、
これに盾を持って迫らず、
塁を築いてこれを攻めることもない。
彼は、元来た道を引き返し、
この都に入らない。――【主】のことば――

わたしはこの都を守って、これを救う。
わたしのために、
わたしのしもべダビデのために。」


その夜、【主】の使いが出て行き、
アッシリアの陣営で18万5千人を撃ち殺した。

人々が翌朝起きてみると、
なんと、彼らはみな死体となっていた。
アッシリアの王センナケリブは陣をたたんで去り、
帰ってニネベに住んだ。

彼が自分の神ニスロクの神殿で拝んでいたとき、
その息子たち、アデラメレクとサルエツェルは、
剣で彼を撃ち殺した。(Ⅱ列王19:20~37)




 私たちも、このゴリアテのように、
あるいは、アッシリアの王のように、自ら高ぶり、
生ける神、【主】をそしり、
あるいは馬鹿にし、見下す思いがある者です。



その思いを、死んだ者から出て来た思いであるとして、
そのまま、イエスの御前に投げ込みながら、
【聖である霊】と呼ばれる方によって、
神のことば、神の御思いを心に置いていただき、
その御思いで生きるのですね。



かってな作り話にそれることなく。

今日も。





~~~~~~~~

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神の恵みとまことによって

2021-08-16 07:52:41 | 聖書から
主よ、私たちにではなく、
あなたの御名にこそ、
栄光を与えてください。
あなたの恵みとまことのために。詩115:1



パウロは書く:
私に与えられた恵みによって、
あなた方一人ひとりに言います。
分を超えて思い上がることなく、
神が各自に与えてくださった
信仰の秤(はかり)に従って、
慎み深く思うべきです。ロマ書12:3



 マタイ23:1~12
 列王記下19:1~19(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』8/16;月)



    ―――― ☆ ――—―

 
 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
恵みとまことに満ちている方。


その恵みとまことを経験した者は思うのですね。
栄光が私たちにではなく、
ただ、この方にあるように、と。



神は、ご自身の御思いのとおりに、
私たち一人ひとりに役割を与えてくださり、
それを実行できる能力や環境を
整えてくださっているのだそうですから。



だから、その分を超えて思い上がることなく、
慎み深く思うように、と。



私たち人間は、人に良いことをするよう教えますが、
教えるだけで、自分では行わず、


人に重くて負いきれない荷を束ねて人々の方に載せますが、
それを動かすために
自分の指一本貸そうとはしないのですね。



宴会での上座を、会合では上席を好み、
挨拶されること、人々から先生と呼ばれることが好きです。



しかし、イエスは言われます。
「あなたがたのうちで一番偉い者は
皆に仕える者になりなさい。
だれでも、自分を高くする者は低くされ、
自分を低くする者は高くされます」と。(マタイ23:1~12)




 アッシリアの王から派遣されたラブ・シャケは、
イスラエルの神、【主】をなじって言うのですね。

「おまえたちは、何に寄り頼んで反逆するのか。
おまえたちの神、【主】が、エルサレムを
私の手から救い出せるとでもいうのか」と。



ヒゼキヤ王はこれを聞くと衣を引き裂き、
粗布(あらぬの)を身にまとって【主】の宮に入り、
宮廷長官や祭司たちを
預言者イザヤのもとに遣わしました。



ヒゼキヤは、アッシリアの王からの手紙を
【主】の前に広げて祈りました。

「ケルビムの上に座しておられるイスラエルの神、【主】よ。
ただ、あなただけが、地のすべての王国の神です。
あなたが天と地を造られました。
【主】よ。御耳を傾けて聞いてください。
【主】よ。御目を開いてご覧ください。
生ける神をそしるために言ってよこした
センナケリブのことばを聞いてください。



【主】よ。アッシリアの王たちが、
国々とその国土を廃墟としたのは事実です。
彼らはその神々を火に投げ込みました。
それらが神ではなく、人の手のわざ、
木や石にすぎなかったので、
彼らはこれを滅ぼすことができたのです。



私たちの神、【主】よ。
どうか今、私たちを彼の手から救ってください。
そうすれば、地のすべての王国は、
【主】よ、あなたがたが神であることを知るでしょう。」(Ⅱ列王19:1~19)


 そして、神、【主】は、この時はヒゼキヤの願いに応え、
アッシリア軍が撤退するようにされました。



しかし、その後、エホヤキム王のときに、、
バビロン軍がエルサレムを包囲したときには、
神はエレミヤを通して、王や民に
バビロン軍に投降するようにと言われたのですね。



私たちも、自分の信仰経験や聖書知識による判断だけで
事を決めるのではなく、
真実の思いを神の御前に差し出し、
神の御思いを尋ねていくのがいいことなのでしょうね。



神は、私たち一人ひとりに、
それぞれにご計画を持っておられるのだそうですから。



この神に寄り頼んで、
その御思いの中へと。

今日も。





~~~~~~~~

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