朝明けに

聖書のことばから、うれしい一日一日の糧を!

その御業、大きな御力にふさわしく、神を賛美して

2023-07-17 23:16:38 | 聖書から
その御業のゆえに神を賛美せよ。
その大きな御力にふさわしく
神を賛美せよ。詩篇150:2(独)



神の見えない性質、
それはこの方の永遠の力と神性ですが、
世界の創造以来、
被造物から見て
知ることができます。ロマ書1:20(独)

 創世記32:23~32(33)
 マタイ5:38~48(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』7/18;火)



    ―――― α&ω ――――



 聖書が啓示している神、天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)。
この方の、目に見えない性質、永遠の力と神性は、
世界が創造されたとき以来、
被造物に知られているのですね。
それで、私たちはこの方に賛美をささげます。
その御業(みわざ)にふさわしく。
その大きな御力にふさわしく。





 兄エサウから長子の権利、祝福を奪い、

その兄の怒りを避けて、母リベカの実家、
伯父ラバンのもとに身を寄せたヤコブ。



ラバンの下で20年を過ごし、
そこで得た4人の妻と11人の息子、
その家族や財産を携え、
カナンの地を目指して帰って来ました。


しかし、
兄エサウが400人を引き連れて迎えに出て来ると聞き、
恐れました。
創世記に記されているその時の記事です。



 その夜、ヤコブは起き上がり、二人の妻と二人の女奴隷、
そして11人の子どもたちを連れ出し、
ヤボクの渡し場を渡った。
彼らを連れ出して川を渡らせ、
また自分が所有するものを渡らせた。

ヤコブが一人だけ後に残ると、
ある人が夜明けまで彼と格闘した。
その人はヤコブに勝てないのを見てとって、
彼のももの関節を打った。
ヤコブのももの関節は、
その人と格闘しているうちに外れた。


すると、その人は言った。
「わたしを去らせよ。夜が明けるから。」
ヤコブは言った。
「あなたを去らせません。私を祝福してくださらなければ。」
その人は言った。
「あなたの名は何というのか。」
彼は言った。
「ヤコブです。」
その人は言った。
「あなたの名は、もうヤコブとは呼ばれない。
イスラエルだ。
あなたが神と、また人と戦って、勝ったからだ。」



ヤコブは願って言った。
「どうか、あなたの名を教えてください。」
すると、その人は
「いったい、なぜ、わたしの名を尋ねるのか。」と言って、
その場で彼を祝福した。



そこでヤコブは、その場所をペヌエルと呼んだ。
「私は顔と顔を合わせて神を見たのに、
私のいのちは救われた」という意味である。
彼がペヌエルを通り過ぎたころ、太陽が彼の上に昇ったが、
彼はもものために足を引きずっていた。
こういうわけで、イスラエルの人々は今日まで、
ももの関節の上の、腰の筋を食べない。
ヤコブが、ももの関節、腰の筋を打たれたからである。
     (新改訳では創世記32:22~32)





 イエスは言われます。
「『目には目を、歯には歯を』と言われていたのを
あなたがたは聞いています。
しかし、わたしはあなたがたに言います。
悪い者に手向かってはいけません。
あなたの右の頬を打つ者には左の頬も向けなさい。


あなたを告訴して下着を取ろうとする者には、
上着も取らせなさい。
あなたに1ミリオン(約1,500m)行くように
強いる者がいれば、一緒に2ミリオン行きなさい。

求める者には与えなさい。
借りようとする者に背を向けてはいけません。

『あなたの隣人を愛し、あなたの敵を憎め』
と言われていたのを、あなたがたは聞いています。
しかし、わたしはあなたがたに言います。
自分の敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。
天におられるあなたがたの父の子どもになるためです。
父はご自分の太陽を悪人にも善人にも昇らせ、
正しい者にも正しくない者にも
雨を降らせてくださるからです。

自分を愛してくれる人を愛したとしても、
あなたに何の報いがあるでしょうか。
取税人でも同じことをしているではありませんか。
また、自分の兄弟にだけあいさつをしたとしても、
どれだけまさったことをしたことになるでしょうか。
異邦人でも同じことをしているではありませんか。


ですから、あなたがたの天の父が完全であるように、
完全でありなさい。」(マタイ5:38~48)





 私たちも、ヤコブのように神にしがみつき、離さないで、
祝福を受け取るのですね。
そして、御子イエスによってなしてくださった
神の大きな愛の御業(みわざ)、救いと
神の子として、【父である神】と思いを一つにして、
神がしようと思われることをしていく
新しい生き方をいただき、感謝と賛美を献げるのですね。



イエスを通して来てくださる【聖である霊】と呼ばれる方は、
私たちの心にも、
右の頬(ほお)を打つ者には左の頬も向け、下
着を取ろうとする者に上着も与え、
1㎞行くよう強いる者とともに2㎞行ってやり、
敵を愛し、迫害する者のために祈る
【父である神】の御思いを置いてくださり、
私たちが【父】と思いを一つにして生きるように
してくださるのですから。

今日も。



     ~~~~~~~~~~~~~~ 


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奏であれば「そうです」、違うのであれば「違います」とだけ、言うように、と

2023-07-17 10:33:04 | 聖書から
だが今、主はこう言われる。
ヤコブよ、あなたを創造した方、
イスラエルよ、あなたを形作った方が。
「恐れるな。
わたしがあなたを贖ったからだ。
わたしはあなたの名を呼んだ。
あなたはわたしのもの。」イザヤ書43:1
        (7/16の週の聖句)



わたしが、
戒めの多くをさらに加えて書けば、
彼らは関わりのない教えのように
やり過ごす。ホセア書8:12(独)



(イエスの言葉)
そこでわたしのこれらの言葉を聞いて
行う者は皆、
岩の上に自分の家を建てた
賢い人に似ている。マタイ7:24



 出エジプト記14:15~22
 マタイ5:33~37(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』7/17;月)



    ―――― α&ω ――――



 聖書が啓示している神、天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)が、こう言われるのですね。
「恐れる必要はない」、「恐れていても大丈夫だ」と。


「わたしはあなたを創造した者、
そのわたしが、あなたを
わたしの独り子を人間イエスとして派遣し、
そのイエスのいのちを支払っておまえを贖(あがな)った、
買い戻し、わたしのものにしているのだから、と。



私たちは、この神によって、
ご自身と思いを一つにしながら生きる者に、
と造られていながら、
もっと素晴らしい者になろうとして、
「神の一人のようになり、善悪を知る者」になっています、



それで、この方のことばを聞いても、
自分には関わりのないことばとして無視し、
やり過ごしてしまいます。



しかし、天の神、【主】は、イエスの十字架刑での死と、
死人の中から新しい霊のからだに復活し、
天の、【父である神】の右の座に復帰されたイエスを通して
来てくださる【聖である霊】と呼ばれる方によって、
その自分の思い、
〔生まれたときからの私〕という霊から出て来る
思いでななく、
この神の約束のことばに表された【父である神】の御思いで
生きる者にしてくださるのですね。
砂地の上にではなく、
岩盤を土台にして家を建てる人のように。



 

 エジプトの王ファラオは、
モーセが予告したとおりに、
王の子から奴隷の子、家畜に至るまで、
一夜のうちに長子が死んでしまうという
恐怖の出来事にあって、
モーセの希望のとおり、
イスラエルの民をエジプトから去らせました。



しかし、後になって、国家の膨大な損失を思い、
戦車隊を率いてイスラエルを追いかけました。
その戦車隊を遠くに見て、イスラエルの人々は
恐怖に襲われたのですね。



モーセは民に言いました。
「恐れてはならない。
しっかり立って、今日あなたがたのために行われる
【主】の救いを見なさい。
【主】があなたがたのために戦われるのだ。
あなたがたは、ただ黙っていなさい。」



そして、モーセが、神の言われた通りに
杖あげ、手を海の上に伸ばすと、
神は一晩中強い東風で海を押し戻し、
イスラエルの民は、
乾いた地を向こう岸へ進んだのですね。(創世記14:15~22)





 イエスは言われます。

「また、昔の人々に対して、
『誓ってはならない。
あなたの誓ったことは主に果たせ』と言われていたのを、
あなたがたは聞いています。



しかし、わたしはあなたがたに言います。
決して誓ってはいけません。
天にかけて誓ってはいけません。
そこは神の御座だからです。
地にかけて誓ってもいけません。
そこは神の足台だからです。
エルサレムにかけて誓ってもいけません。
そこは偉大な王の都だからです。
自分の頭にかけて誓ってもいけません。
あなたは髪の毛一本さえ白くも黒くもできないのですから。

あるなたがたの言うことばは、
「はい」は「はい」、「いいえ」は「いいえ」としなさい。
それ以上のことは悪い者から出ているのです。」(マタイ5:33~37)





 イエス当時のユダヤの人たちは、よく、
自分の主張が正しいことを何かにかけて誓うことで
相手に認めさせようとしていたようですね。
私たちも、自分の潔白の証明として
「神にかけて誓って」という表現をすることがあります。

しかし、イエスは言われるのですね。
「はい」は「はい」、
「いいえ」、「いいえ」とだけ言いなさい、と。
事実を事実のままに伝えて、
それ以上自分を押し通そうとしないで、
後は、神におまかせしなしなさい、ということですしょうか。


気持ちや考えも、「こう思っています」と、
「善し悪し」の判断を差しはさまないで、
事実だけを伝えるように、と。



「神の一人のようになり、
善悪を知る者」になっている(創世記3:22)わたしたちは、
「自分の善悪の判断が一番いい、一番正しい。
だから、みんなは私の判断に従え」
と思う傾向を持っている者なのですね。


その、「的はすれ」になっている
〔生まれたときからの私〕から出て来る思いは、
イエスの十字架刑で死んだものと認めて、
イエスの御前に差し出し、投げ捨てながら、
イエスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方によって心に来る、
【父である神】の御思いについて行くのですね。
日常の一つひとつのことを。
心に来た思いのとおりに一歩踏みだしてみて。

今日も。



     ~~~~~~~~~~~~~~ 


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