The Diary of Ka2104-2

ごぼうやニンジンに春を感じるーごぼうとニンジンの炊き込みご飯

みなさん、こんにちは。

まず、ごぼうが冷蔵庫に眠っていました。それでごぼうご飯にしようと思っていました。いわゆる炊き込みです。

今日その日が来ましたので、冷蔵庫を開けてみました。ニンジン一本の一部カットされたものを発見。そして、そうそうキノコがあるんだった、と夕飯のために夕方まとめたことには、これらでごぼうの炊き込みご飯が確かにできるなと。

なぜか春の予感がしてきました。なぜだろう。根菜類のごぼうが香るから?確かにスーパーで買う生鮮食品ですから、農家や市場でストックされていたものではないでしょう。でも旬では御座いません。ニンジンは更にスーパーで段ボール箱のままその中にむき出しでいっぱいに入っていたものをばらで2本買ったものですから、尚のこと新鮮ではあります。私はそこに目をつけて皮をむかずにカットしたほどです。それゆえ新鮮だから?でも旬では御座いません。キノコは今その名を思い出したのですが、たぶんブナシメジだと思います。話はそれますが、私はキノコの名前を覚えるのが苦手なのです。キノコ類は好きなのですがおかしいですね。そういえばなめ茸って乾いているのと湿っているのと2種類ありませんか?私の記憶違いかも知れませんが、普段あまり生鮮のなめ茸を買わない私はある日それを買って冷蔵庫で保管しておいて、要り用になったひには、大きな株を冷蔵庫から出すなり二つに裂き、その日使う分をティッシュの上に置いてから残りを戻したのです。私はなめ茸からティッシュのティッシュを剥がすのに大層苦労を払うはめに陥りました。粘液で濡れているのですね。ティッシュのティッシュっというのもティッシュは薄い砕片をもとは意味するものですから。どちらかというと秋かもしれません。秋の味覚でしょう。ま、洗いごぼうでしたから、それでも表面についている薄い茶色、薄くついている土気はそのままで調理したので、ごぼうそのものと相まって大地の香りがしたから、ということにでもしておきましょう。啓蟄(けいちつ)という言葉を思い出しますしね。

仕上がり具合ですが、結果、とても美味しく頂けました。ごぼうは芯の固さは抜けているもののかろうじて歯ごたえがありました。ニンジンは柔らかかったです。調理法はいつものように炊飯器ではなく単なる鍋です。

春の香りは以下のとおり。

私は普段お米を食べるときは、大抵パックご飯をぬくめて頂きます。段ボール1ケースでまとめ買いします。ネットで「お米のマルエー」を使っているのですが、パックご飯にもグレードがあって、私は一番安いやつを購入、しかもまとめ買いですので更に割り引かれます。それで十分です。パックご飯の減りように合わせられるよう、普通に白米も玄米や押麦と共に用意しています。それでふいのように炊き込みご飯も作れるわけです。今回は食材を活かせるよう、玄米や押麦を入れず白米オンリーで炊き上げました。

なんでお米に触れたのかというと、ひとえにこれだけでは物足りないと私は感じるからです。つまりもっていきたいのは、もうひと皿つくったということです。けれど炊き込みご飯が冷めるのはもったいないので、香もぬけます、先に食べていました。その後に作ったのが時短オリジナルの敢えて名付けるなら「ホットスパイシーにら豚炒め」で、下にアップします。

塩とブラックペッパー又は粗挽きこしょう、コチジャン、にんにくチューブ、砂糖を用意しましたら、私はIHですが、その加熱を大きくして塩こしょうした豚を一気に白っぽくさせて、よれよれにならないよう、調理ばさみでカットしながら入れたにらと豚をもう少しだけ豚肉に熱が回るぐらいまで炒めたら、調味料を適量ずつ全部入れざっとひとかきしてこれにて完成。実は調味料にはアドリブで100均で買って置いた「バリ辛ブレンド」というスパイスを混合したものもひと振り。これが買ってて正解。絶妙な美味しさでした。

このプレートには目玉焼き2つと三種のサラダも乗っかっております。栄養補給に三種のサラダはまとめて作りビニール袋に分別して空気を抜くように入れ、その幾袋かを冷蔵庫保管してます。まとめ作り一度に使う食材とその量は、ほうれん草ひと袋、レタスかサニーレタスで買う日に安かった方少し余らすぐらい、水菜ひと袋、このようにしています。以前はそれに小松菜も入ってましたが、葉物が一時高くなってからサラダ用としては買わなくなりそれっきり使ってません。ボウルの中にそれぞれカットして入れて最後に素手で混ぜるのですが、レタスは手じきりするけれど、他2種は酸化に目をつむり調理ばさみで切るより他有りません。以下のとおり。ちょっと面白いでしょ。

春の香りを根菜でいただくでした。


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