【蟹バリズムの映画イズム】

蟹バリズムと申します。見やすい!わかりやすい!をテーマに映画ライターを目指して活動しています。

『ビニールハウス』(2024年) 【映画紹介】

2024年03月15日 21時29分37秒 | 映画

みなさんこんにちは蟹バリズムです。

今回紹介するのはビニールハウスです。

ジャンルはサスペンスとなっております。

韓国映画ですね。

「半地下はまだマシ」というキャッチフレーズが魅力的です。

ぜひチェックしてくださいね!


【上映時間】

100分


【制作国】

韓国

【監督・脚本・キャスト】


【あらすじ】

ビニールハウスに暮らすムンジョンの夢は、少年院にいる息子と再び一緒に暮らすこと。 引っ越し資金を稼ぐために盲目の老人テガンと、その妻で重い認知症を患うファオクの訪問介護士として働いている。 そんなある日、風呂場で突然暴れ出したファオクが、ムンジョンとの揉み合いの最中に床に後頭部を打ちつけ、そのまま息絶えてしまう。 ムンジョンは息子との未来を守るため、認知症の自分の母親を連れて来て、ファオクの身代わりに据える。 絶望の中で咄嗟に下したこの決断は、さらなる取り返しのつかない悲劇を招き寄せるのだった――。


【ネタバレなし感想】

「半地下はまだマシ」
良いキャッチフレーズですわ。
韓国サスペンス。

“幸せ”を求めてひたすら訪問介護として働く。
どこからボタンをかけ間違えたのか。
全てが良くない方向に噛み合い、あっという間に人生のドン底へ。

前半は登場人物の紹介。
後半はその登場人物を上手く絡めて、見事なサスペンスへ。

なかなか重たいですね。
救いようのない状況。
ラストも好きよ。



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