4月8日は娘の入学式
それまでにどうしても髪を染めたくて・・・
いつもお願いしている方とは時間が合わなくて。
で、お店の斜め前にあるこわ~いマネキンがこっちをみている理容室&美容室に恐る恐る行く事に・・・
朝は8時半にはスタッフがきているということで、お店の開店に間に合うということで行ってきました。
ここからは小説風(?)に・・・
スタッフは全員還暦すぎているし、
オーナーらしき方は歩くのがたいへんなのかキャリーバックを支えに歩いている。
一応理容コーナー?では男性が2人ひげをそってもらったりしているのが鏡越しに見える。
リタッチで根元を染めて頂くことに。
「大丈夫?」というような会話がオーナーと担当してくださる70は過ぎていると思われる方との間で交わされている。
いまさらおことわりすることもできず、「10時半にはお店にいきたいので」とだけお伝えする。
手際が決していいとは言えない感じで準備されていく。
鏡ごしに頭の薄い男性のカットをしているのが見える。
横のTVでは、政治の討論が行われている。
雑誌を渡してくれる事もなく、たくさん話かけるわけでもなく淡々と髪を染めていく。
たまに、オーナーがのぞきにくる。
横のTVをみて笑ったりしている。
担当してくださる方はいい人のようだが、背中も曲がっているしこの仕事は大変だろうと思われる。
途中、他の方よりまだ背中が曲がっていない人がやってきて「コーヒーお入れしましょうか?」
と聞いてくださる。
今朝はまだコーヒーを飲んでいなかったので、いただく事にする。
期待していなかったのだが、横のカフェコーナー(?)で、エスプレッソマシーンでいれてくださり
持ってきてくださる。
担当の方が「なかなかいけるでしょ?」と笑いながら。
シャンプーもその場でやる。
担当の方がシャンプーとトリートメントと思われる2つの小さな容器を持ってきて
前の台をあけてタオルを準備して首のところに置く台をセットして・・・
すべて目の前で行われる。
椅子をまわして、足の台が上がっていく。
「バイブつけてていいですか?」
と聞かれる。
ふくらはぎのあたりがバイブになっていてマッサージされている。
初めての経験だったので、「はい、こんなの初めてです」と答えてそのままにしていただく。
顔にかけてくださるタオル、結構息苦しく感じる時もあり好きではないのだけど、
ここのは息がすごく楽。
目のあたりはしっかり厚みがある感じだけど、息はしやすい。
シャンプーは「かゆいところないですか?」とは聞かず、淡々と・・・
でも、ちょうどいい感じで洗ってくださる。
シャンプーが終わって髪の毛を乾かしていただく。
横のTVの前の小さなテーブルには終わった男性がコーヒーをのみながらパンを食べている。
ドライヤーの音でTVが聞こえにくくなると申し訳ないなーと思いながら乾かしていただく。
終わるころオーナーがやってきて、「時間どおりですね」と笑顔で。
お会計は5000円とのこと。
1万円札で払うと先におつりは準備されていたようで新札でオーナーの懐から5000円が渡された。
「この場所で何年ですか?」
と聞くと「ここで60年。他の場所もあわせるとながいです。」
とおっしゃるオーナーの言葉に、歴史と尊敬を感じたのでした。
ちょっと小説のように書いてみました。
昭和の香りのする美容室。
ちょっとドキドキのタイムスリップ体験でした(*^_^*)
カクレミノ家神戸店の斜め前はなんと60年も続く理容・美容室だったのです!!
これからはマネキンが怖いとか文句はいえないです。
カクレミノ家にお越しの際はぜひ昭和の理容・美容室ものぞいてみてください。
ちょっとおもしろいかも・・・
では♪
それまでにどうしても髪を染めたくて・・・
いつもお願いしている方とは時間が合わなくて。
で、お店の斜め前にあるこわ~いマネキンがこっちをみている理容室&美容室に恐る恐る行く事に・・・
朝は8時半にはスタッフがきているということで、お店の開店に間に合うということで行ってきました。
ここからは小説風(?)に・・・
スタッフは全員還暦すぎているし、
オーナーらしき方は歩くのがたいへんなのかキャリーバックを支えに歩いている。
一応理容コーナー?では男性が2人ひげをそってもらったりしているのが鏡越しに見える。
リタッチで根元を染めて頂くことに。
「大丈夫?」というような会話がオーナーと担当してくださる70は過ぎていると思われる方との間で交わされている。
いまさらおことわりすることもできず、「10時半にはお店にいきたいので」とだけお伝えする。
手際が決していいとは言えない感じで準備されていく。
鏡ごしに頭の薄い男性のカットをしているのが見える。
横のTVでは、政治の討論が行われている。
雑誌を渡してくれる事もなく、たくさん話かけるわけでもなく淡々と髪を染めていく。
たまに、オーナーがのぞきにくる。
横のTVをみて笑ったりしている。
担当してくださる方はいい人のようだが、背中も曲がっているしこの仕事は大変だろうと思われる。
途中、他の方よりまだ背中が曲がっていない人がやってきて「コーヒーお入れしましょうか?」
と聞いてくださる。
今朝はまだコーヒーを飲んでいなかったので、いただく事にする。
期待していなかったのだが、横のカフェコーナー(?)で、エスプレッソマシーンでいれてくださり
持ってきてくださる。
担当の方が「なかなかいけるでしょ?」と笑いながら。
シャンプーもその場でやる。
担当の方がシャンプーとトリートメントと思われる2つの小さな容器を持ってきて
前の台をあけてタオルを準備して首のところに置く台をセットして・・・
すべて目の前で行われる。
椅子をまわして、足の台が上がっていく。
「バイブつけてていいですか?」
と聞かれる。
ふくらはぎのあたりがバイブになっていてマッサージされている。
初めての経験だったので、「はい、こんなの初めてです」と答えてそのままにしていただく。
顔にかけてくださるタオル、結構息苦しく感じる時もあり好きではないのだけど、
ここのは息がすごく楽。
目のあたりはしっかり厚みがある感じだけど、息はしやすい。
シャンプーは「かゆいところないですか?」とは聞かず、淡々と・・・
でも、ちょうどいい感じで洗ってくださる。
シャンプーが終わって髪の毛を乾かしていただく。
横のTVの前の小さなテーブルには終わった男性がコーヒーをのみながらパンを食べている。
ドライヤーの音でTVが聞こえにくくなると申し訳ないなーと思いながら乾かしていただく。
終わるころオーナーがやってきて、「時間どおりですね」と笑顔で。
お会計は5000円とのこと。
1万円札で払うと先におつりは準備されていたようで新札でオーナーの懐から5000円が渡された。
「この場所で何年ですか?」
と聞くと「ここで60年。他の場所もあわせるとながいです。」
とおっしゃるオーナーの言葉に、歴史と尊敬を感じたのでした。
ちょっと小説のように書いてみました。
昭和の香りのする美容室。
ちょっとドキドキのタイムスリップ体験でした(*^_^*)
カクレミノ家神戸店の斜め前はなんと60年も続く理容・美容室だったのです!!
これからはマネキンが怖いとか文句はいえないです。
カクレミノ家にお越しの際はぜひ昭和の理容・美容室ものぞいてみてください。
ちょっとおもしろいかも・・・
では♪
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