（無題）

仕事中、

諒ちゃんのアルバムを流しながら仕事していた。

彼のアーティスティックな人間性、

クールそれでいて熱く…

いちおっさん歌い手としては、

何一つ被る要素もなく…

当たり前…

先日のライブの出番前、自分の塗り込んだギターを手に取り少し奏で…

このこは、カワタさんしかいい音出せませんね…

と、また自分のギターを黙々と弾いていた。


それはさておき、

このアルバムにはイントロダクション含め7曲、

渾身のギターインストによる楽曲で構成されているが、

歌詞こそ無いが、

順番通り聴いてると…彼の想いがビシビシと伝わる…


一つの物語りとしての作品を堪能することになるだろう。


最後の曲、やわらかい音色が耳の奥深く、

溶けた後…



工場音の中、

日常聞き流していた音が聴こえてくる…