宿から歩いて新樂山へ。
傘持ってバッグ持ってギター抱えて、、
約20分歩いた。
ほんと携帯のマップ、、、便利やな。
これ無いと無理、、笑
途中、、ションベンしたくなり、
漏らす寸前、、コンビニへ。
あぶねー笑
ナイスタイミングコンビニ!笑
、、、学校が見え始めると、、
前回パンチラ先生に連れられて来た、、
あの新樂山、、見えた!
入り時間少し早いが、、飛び込んだ。
たどり着きました、、、お久しぶりです、
カワタです、、
と店主のナオミさんに挨拶し、、
約一年ぶりやけど、、なんかもう数回会ってるみたないな、
アットホームな感じで優しく迎えてくれた。
なんか呑む?
はい、じゃあ芋の炭酸割りを、、と
さっきおでん屋の流れで芋ソーダで先ずカンパイをして、
いよいよ来たんやな、、、と何とも言えない気分で
少しソワソワしながら呑んでいた。
ゆーても一度来ただけ、、
名だたるツアーミュージシャンの聖地やないか、、
俺みたいな田舎の一弾き語りが、、とソワソワしてると、
なんやろな、、全て包み込む感じで気さくに話してくれ、
気がつくとソワソワ感は無くなっていた。
、、、とても熱い方や、、いろいろな場面みてきたんやろな、、
とにかく自分の精一杯をみせなければ、、
全く1人でこんな遠くに歌いに来た事は無かったし、
大阪名古屋、、いよいよ歌えるんやと、、と
呑みながら決意を固めていた。
しばらくして、共演の近藤貴之さんが来て
リハスタートした。
順番は近藤貴之、国東のカワタの順になった。
50分くらいの持ち時間、、
よーし気合い入れていかねば。
1時間のステージをこなせるよう練習してたので、
ほぼセットリスト通りにいけるな、、
近藤さんはカバー中心だが、
俺が弾きたいけど弾けない、ギターを弾いていた。
もうこれ弾けたら、いいな、、とほんと思うやつや。
人それぞれやり方やジャンルもあるけど、
ほんと俺、、そこ弾けないし、いつかは弾けるようになりたい、、
武器の一つとして欲しいんや。
、、、ゆーてる事、、とてもミュージシャンやないが、
とにかくいつかは弾けたらいいな。
そんな、、一般的な感じで聞いていた。
近藤さんのアンコールが済み、
、、、自分の番が回ってきた。
ゆっくりと話したり歌ったり、、
めちゃくちゃリラックスして歌えてる、、
今回の俺の中でのキーポイント、
中盤のやったけブルースも何とかいけた。
僕は君に、、、の歌詞は間違い倒したが
切り抜けた。
めちゃくちゃ自分の音がちゃんと聞こえてた。
近藤さんから、持って来たDIのさらにいいやり方、、
教わっていたが、、一つも出来なかった。
ストロークやアルペジオで
ブーストかけたりしなかったりのメリハリつけるのに、
スイッチ踏んだり踏まなかったりが今回教わってすぐ、、
何も出来なかったが、、
(する余裕なかった、、)
これは自然に出来るよう、、練習しよう、、
さらにいい音で聴かせたいからだ。
琥珀色の女神でアンコールしめた、、
、、、とにかく気持ち良く歌う事が出来たのは、
ほんと新樂山、ナオミさんをはじめ、、
今日の空間がほんとありがたかったんや、、
いよいよスタートしたな、、と
新しい景色を、
歌いながらじっくり見る事が出来ました!
感謝します!!
終わったらほっとして、、バカバカ呑んだ。
ナオミさん、、めちゃくちゃウマい日本酒飲ませてくれた。
近藤さん、、が、こんちゃんに呼び方変わってた。笑
ほんと酒の呑み方、、たどるとやってる事一緒過ぎて笑った。
まちゅこけも終電まで一緒呑んだ。
また共演の約束した。
みんなが帰り、、
ナオミさんと二人でいろんな話しさせてもった。
なんてゆーか、、生き様やな。
そんで、音楽、、
いろんな人や、お店紹介したいしな、、ち言ってくれる、。
俺の音楽、、またきっとどこかで広がるチャンスを得た。
やから地道に頑張っていよう。
、、、たまらなく好きになった新樂山を後にして、
また小雨降る中、宿目指し歩いたが、
ナオミさんの娘さんがくれたパン5つ、、
帰りながら3つ食べた。
宿の手前のコンビニでトドメのカップラーメン、、
で、、宿の共有スペースでやっつけた後、
自分のテリトリー、、ニ段ベッドの下へ
そぉ〜っと潜り込んだ