配達途中、、
運転操作誤り、、
ちょいとした崖からの落ちる寸前、、
脱出した。
もはや坂道発進、、で1ミリも下がる事は
車の大破、、イコール死
、、まで行かないとしても
車は廃車、
下手すりゃ下にある切り株が
ちょうど横倒しになったとき
運転席を直撃、、
なんらかの大怪我、、になってたかもしれない。
、、、
このままでは落ちる、、
サイドブレーキをキツめに引き、
反対側から飛び出した、、
もはや自分ではどうにもならない、、
配達先の家に走って飛び込み、、
すみません、、
車が崖に落ちそうになって、、。
えっ?
どおしたの?、、、と
わかる、、直前まで命や車の心配で
ドキドキして飛び出したんや。
なかなか先方には理解させるのは難しい、、
、、、知り合いの修理工場に電話してもらい
今来るから、待ってて、、
、、ありがたかった、、
仕事のやり取り済まし、、
僕は車がこれ以上下がらないか見張りながら
落ちかけの営業車の横で、
車屋さんを待っていた。
10分もかからず、、近所の手練が到着した、、
僕は、、すみません、、こんなんなって、、
と、
知ってる若社長に恥ずかしながら話し、
あ、
なんかえ、金髪やし、知った顔やわ、、と
到着してものの10分、、
若手作業員と共に無事脱出成功した、、
ありがとうな、、いくらかなぁ?
知った顔から取れんよ、、
じゃあと、、すっと帰って行った、、
ビール後から持っていくから、、と
また配達先の家に戻り、
玄関にある荷物を車に乗せ、、
大丈夫やった?
気をつけてな、、と
ご迷惑おかけしました、助かりました、、と、
現場横目に、、
家路に着いた。
ビールを届け、、
ちゃんとせんとな、、俺、、と
あ、、危なかった、、
助かった、、、と
人の優しさを、、身に染みた。