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『禅林句集』7.一撃忘所知 一撃所知を忘ず いちげき しょちを ぼうず
(2023年04月05日 | 禅林句集)
禅の悟りについて、「石がカーンと鳴るのを聞いて悟った」というエピソードを耳にした... -
閑話休題1 多面的な「一つ」
(2023年03月05日 | 閑話休題)
わかってる人は鼻で嗤うであろう、あまりに当たり前すぎるだろうと私が想像することを... -
『禅林句集』6.萬法一如 万法一如 ばんぽう いちにょ・まんぽう いちにょ
(2023年03月03日 | 禅林句集)
「萬法」とは万物、この世のありとあらゆるものを指します。世の中のものは何であれ、... -
『禅林句集』5.撥水求波 水を撥って波を求む みずをはらってなみをもとむ/はっすいきゅうは
(2022年08月20日 | 禅林句集)
人は迷って苦しむことがあります。そこで、禅では「悟り」によって、迷いの苦しみを解... -
『禅林句集』4.拈華微笑 ねんげみしょう
(2022年07月26日 | 禅林句集)
「拈」は「指先でつまむ」という意味です。この「華」は、金波羅華(こんぱらげ)とい... -
『禅林句集』3.半合半開 はんごうはんかい
(2022年07月25日 | 禅林句集)
字句の通り、半分は合わさっているが半分は開いている、非常に中途半端な状態を表す言... -
『禅林句集』2.看看臘月尽 看よ看よ臘月尽く みよみよ ろうげつ つく
(2022年07月20日 | 禅林句集)
この言葉は、「うかうかしていると1年が、人生が尽きてしまう。気をつけろ。」という... -
『禅林句集』1.照顧脚下 脚下を照顧せよ きゃっかをしょうこせよ
(2022年07月03日 | 禅林句集)
禅宗では、出家したばかりの若い僧侶は「雲水(うんすい)」と呼ばれ、「禅堂」と呼ば... -
『禅林句集』0
(2022年07月03日 | 禅林句集)
禅宗寺院には『禅林句集』という書物がきっとある。掛け軸や色紙に書かれることが多い... -
自己紹介
(2022年07月03日 | 自己紹介)
禅宗寺院には禅に関する書や書物が身近...