8/6
10;30発MH89でクアラルンプールへ
20:00発MH2628でコタキナバルへ
22:35着幸三さんに会いキナバルダヤホテルへ
早速ぼんじり屋さんへ
8/7
●コタキナバル湿地センター
○新しい海外青年協力隊員の村上さんの説明を受ける。
今回初めて満ち潮だった。
そういえば今まではなぜか引き潮の時ばかりだったな。
マングローブ林の別の姿を見ることができた。
なんと自然の営みって巧みなんだろう。
坪内先生&KE組と合流
8/8
7:40発MH3093でサンダカンへ
●セピロクオランウータンリハビリテーションセンター
○バックヤードでリハビリを見学
イギリスから来たジェイソンさんの説明
ボランティアは3ヶ月交代との事、オランウータンが慣れすぎて森に帰らなくなる事を防ぐためだそうだ。
自立は面倒見過ぎないことが肝心との事。
●レインフォレストディスカバリーセンター
○フタバガキの果実が、風にのって回転しながら飛ぶ姿を初めて見た。
↓鈴なりの果実
○夕方6時ごろ、ジャングルに響き渡る「帝王ゼミ」の神秘的な鳴き声に感動!
LABUK B&B泊
8/9
●KRETAMプランテーション
○パームヤシの苗床から収穫、そして搾油工場での工程を見学。
この工場では、油を絞ったあとの残りカスを発電に使い、ほぼ90%以上の電力をまかなっているとの事。
また、不法入国労働者や低賃金労働者ではない雇用や、熱帯雨林残しながら開発をしているとの事。
産業と生物保全が他のプランテーションより、考慮されている会社だった。
全てかゼロか、では解決できない今日的課題に取り組んでいる姿勢を感じた。
(与えられた情報が全て正しければだけど…)
●キナバタンガンジャングルキャンプ
○午後のリバークルーズ
↓テングザル
シルバーリーフモンキーの親子
↓(子どもは金色の体毛)
↓カササギサイチョウ
○夜のリバークルーズ
○ナイトトレッキング
KJC泊
8/10
○モーニングクルーズ
保護区LOT3まで足を伸ばす。
プランテーションとの境目はやはりショック。
気温も涼しいジャングルとは違って暑くなる。
●サンダカン日本人墓地訪問
何度と鳴く訪問しているが、毎回怒りと悲しみが押し寄せる場所。
自分にとって「ボルネオ」の原点。
14:00発MH2047でコタキナバルへ
MHで帰国する「全国環境ネットワーク」の皆さんとお別れ
KEでの帰国組と坪内先生と一緒に夕食
コウモリ、エイ、イノシシetc
タンジュアルンのビーチカフェで休憩後、空港へ
KE帰国組とわかれ幸三さん宅へ
体験する度に新しいことがわかる。
やるべきことがたくさん溜まっていく。
それもまたわくわくすることの一つ。