田中正純's room

 ほっとけないことがある
  「何もかも」はできないけれど
   「何か」ならばきっとできる

NASI GORENG

2013-12-15 | ボルネオ!
8月に行ったときに買ったパウダーでやっと作ったナシゴレン

AYAM(CHICKEN FRIED RICE POWDER)



次回次々回を待つ
CINA(CHINESE FRIED RICE POWDER)と
IKAN BILIS(ANCHOVY FRIED RICE POWDER)

今夏のダガット(キナバル山登山とペルセウス座流星群)行程

2013-05-28 | ボルネオ!

8/8(木)
ANA141 HND 07:30 KIX 08:45 ⇒ MH53 KIX 11:00 KUL 16:40 ⇒ MH2662 KUL 18:10 BKI 20:50


各自、自力でコタキナバルへ

コタキナバルホテル集合
ここからみんなで行動
【コタキナバルホテル泊】

8/9(金)
ホテル出発、キナバル公園HEAD QUARTER(標高1,564m)へ《2時間》
到着後、登山者登録
登山口TIMPOHON GATE(標高1,866m)へ《20分》
登山開始《7時間》
 昼食はお弁当LAYANG LAYANG HUT(2,702m)
レストハウス:LABAN RATA (標高3,273m)着
【レストハウス泊】

8/10(土)
02:00:起床
02:30:頂上アタック開始
04:00:頂上(標高4,095m)着
06:30:SUNRISE鑑賞
07:00:下山開始
09:00:山小屋で朝食
10:00:キナバル公園HEAD QUARTERへ
14:30:到着後で昼食
15:30:コタキナバル市内へ
17:30:到着後自由行動
【コタキナバルホテル泊】

8/11(日)
6:30:コタキナバル空港へ
7:45:MH3093 MASウィングで空路サンダカン空港へ
8:35:空港到着後、サンダカン波止場へ
9:30:波止場到着後、ダガット村へ《2時間》
昼:ダガット村到着後、オリエンテーション、ステイ先へ
午後:自由行動
【ダガット村ホームステイ泊】

8/12(月)
午前:リバークルーズ(投網のエビ漁とニッパヤシ林の中に分け入るシジミ漁)
夜:ナイトクルーズ(蛍の木や星空鑑賞)
深夜:ペルセウス座流星群観望
【ダガット村ホームステイ泊】

8/13(火)
早朝:ジャングルトレッキング《2時間》
午後:アブラヤシプランテーション侵入、野草採集
夜:交流会
【ダガット村ホームステイ泊】

8/14(水)
朝:お別れのあとスピードボートでサンダカン波止場へ《2時間》
波止場到着後、サンダカン空港へ《1時間》
12:50:MH2047でコタキナバル空港へ《45分》
13:35:到着後、市内ホテルへ《15分》
到着後、自由行動
【コタキナバルホテル泊】

ここまでみんなで行動
帰国便は各自で手配


8/15(木)
午前:コタキナバル湿地センターへ《20分》
    ※マングローブや湿地生物の生態研修《2時間》
午後:
夕方:コタキナバル空港へ

MH2631 BKI 1845 KUL 2115 ⇒MH52 KUL2345

8/16(金)
KIX 0715着

NPO法人 ボルネオ保全トラストジャパン ボランティアディー

2013-05-27 | ボルネオ!
NPO法人 ボルネオ保全トラストジャパン
ボランティアディー(東京)開催のお知らせ

5月13日

MGパール、日大の学生主催のボランティアディーは、内容充実。

1 「ゾウの森とポテトチップス」を書いた写真家・横塚真己人の講演
2 講演内容をふまえてのトークセッション
3 ボルネオ産淡水パールをつかったパールストラップのワークショップ

日時:6月1日(土)14時~18時
場所:明治学院大学白金校舎教室
ワークショップ参加費用:300円

高木に登ってオランウータンに枝を投げられたり、ボルネオゾウが移動するのをじっと待っていたり・・ボルネオでの撮影秘話、近著「ゾウの森とポテトチップス」を書いた想いなど熱く語る横塚さんを、明治学院大学、日大の学生さんたちがお招きして講演会を開きます。ボルネオに行きたい人、夏休みの課題図書の感想文が気になっている方、「生」横塚さんのお話、ぜひ聞いてください。

希望の方は事務局までメールを。

8月のダガット企画会

2013-05-05 | ボルネオ!
圭乃さん、直子さんと打ち合わせ
ペルセウス座流星群も近年になく好条件、キナバル山と流星群とダガット村、素晴らしいツアーになりそう!

【1案】キナバル山で流星群

12(月)KK集合(1505KIX⇒1930KK)市内泊
   ※月没23時深夜☆ピーク
13(火)山小屋泊
   ※月没24時
14(水)頂上アタック⇒KK⇒SDK(翌朝かも?)
15(木)SDK⇒ダガット
16(金)ダガット
17(土)ダガット
18(日)ダガット⇒SDK⇒KK
   一応解散?
19(月)(8:00KK発1405KIX着)

【2案】ダガット村で流星群

8(木)KK集合(1505KIX⇒1930KK)市内泊
9(金)山小屋泊
10(土)頂上アタック⇒KK⇒SDK(翌朝かも?)
11(日)SDK⇒ダガット
12(月)ダガット
  ※月没23時深夜☆ピーク
13(火)ダガット
   ※月没24時
14(水)ダガット⇒SDK⇒KK
   一応解散?
15(木)(8:00KK発1405KIX着)

石上さんダガット情報:雨とエビとプランテーション

2013-01-30 | ボルネオ!
【石上さん】

‎1月に入ってまとまった雨が降るようになってきましたが、ダガット周辺では一週間ほど降雨が少ない日が続いてます。エビの漁獲もまだまだで、ようやく投網で10kgを超えてきたところ。普段ならそろそろ増える時期なのですが。

そこで今回はオニテナガエビについてひとつ。
この時期はこの周辺全域でオニテナガエビの漁獲が増え、エビの時期となりますが、同時によろしくないオニテナガエビも多く流通するようです。
現在ダガット周辺では雨が少なく、上流のタビン川の流れも弱いです。一方セガマ川は増水しているので、流量の少ないタビン川・ダガット川を押し戻してセガマからの流れが村まで入ってきてます。液肥や除草剤を大量に含んだアブラヤシ農園の土が大量に流れ出した光が通らない赤茶色のちょっと苦い水です。
村までくる頃には大分薄まっているようですが、農園に近い流域では弱ったり死んだエビが浮くようになります。(この前の増水の時には村に近い小さなシルバロン農園の周辺で20キロ以上のエビが浮き、魚や他の水生生物も腐り、酷い事になってました。)
それを喜んで拾う農園労働者が沢山捕れると街で売ったり、少数の漁師が元気なエビと混ぜて売ったりします。そんな事がサバ州、ボルネオ各地で起こるわけです。
このエビを下処理をしないで頭部ごと食べると腹痛や下痢になる事があるので気をつけて下さい。どのみちそんなエビは泥臭くて美味しく食べられないんですけどね。

エビは農薬にさらされると目が白く濁って見分けられるそうですので、ボルネオ在住の方は美味しくて健康なオニテナガエビを選んで楽しんでくださいね!

《返信》
ものすごくリアルです。今までいろいろな方に伺ったお話の中で最もリアルです。ありがとうございます。

気象と生物(生命)と人間の暮らしの関わりがすごくわかります。
だから理科教育は自然を学ぶだけでなく、自然と人々の暮らしとのかかわりに言及しなければならないのです。

プランテーションが出した「苦い」水で浮いたエビを売り、そしてそれを食べるプランテーションの労働者。
自分の仕事場が我が身を蝕む食材の元凶だったことを、知る由もない教育環境。むごい食物連鎖、いや、経済食い物連鎖。
そして苦い水を作り出しているのは私たち。
「マッチで火をつけたら、せめてポンプで火を消そう。」
せめてそのくらいはしなければならない。
「知らなかったでは済まされない。」
だから学びたいし、教えなければならない。
知ってしまったからには、せめて川岸から100mにはプランテーションを作らせない、緑の回廊づくりにまずは参加した。
そうしてようやく、「自分のできる範囲のこと」となる。

石上さん、これからもよろしくお願いします!

茅ヶ崎海岸BBQ

2013-01-12 | ボルネオ!
北海道から沖縄まで、日本各地から集まった仲間たち。
2012年8月のグループが中心となり、いろいろな回の仲間が交流できるいい会だった。

13年8月の渡航を実現させるぞ。

昼までは最高の小春日和
午後から強風




ボルネオ保全トラストジャパン(BCTJ) 東京12月月例会

2012-12-04 | ボルネオ!
転載

今年最後の月例会です!
ボルネオより戻った坪内理事長 森井事務局長よりHOTなレポートあります。
レスキューセンター・吊り橋その後・土地取得の振り返りなどなど・・・

日時:12月17日(月)19:00~21:00
場所:東京サラヤ本社 1F奥会議室
東京都品川区東品川1-25-8
地図は→http://www.saraya.com/com_profile/jigyosho/tokyo-honsha.html
入り口インターホンNO.500を押して『ボルネオ保全とラスト月例会に来ました』とお伝え下さい。

BCTJ HP http://www.bctj.jp/

ボルネオで年越し その1

2011-12-31 | ボルネオ!
【12/26】
21時過ぎ明日香車で羽田へ。21:50頃着。
たぶん最後の羽田発コタキナバル直行便でいざボルネオへ。
チェックイン22:20頃から始まり、荷物スルーでサンダカンまで。
【12/27】
1:20発MH85、6;30コタキナバル着。
入国審査後、そのまま乗継便ゲートへ。
7:45発MH3093、8:35サンダカン着。
ドライバーさん見つけてワゴン車で出発。
12:00ラハダトゥ30km手前で、4WDに乗りかえ、トマンゴンへ。
プランテーションの中を走り14:40着。
15:15村人のボートに乗りかえ、ダガット村へ。
16:20ダガット村着。
ホストファミリーは2005年に初ダガットの時お世話になったサプラン(サプリ)宅。
今回はリピーターも多く結婚式準備もあるので、初日夜に恒例の村の歴史等のお話なし。
ラムサー(ルンジー)宅で結婚式の前々夜祭となりました。
いやはや元気元気!
【12/28】
心配されていた雨も上がり、朝のジャングルトレッキングへ。
雨上がりだからなのか、動物さんの姿なし。
これまた恒例の巨木マガリスの巨大板根前の記念写真。
終わり間際にたぶんヒヨケザル(flying lemur)ではないかという超レアを発見!村人もびっくりしてた。
今回は雨あがりだからか、ルーヒーちゃんに献血は自分も含めて3名。
午後はまずエビ漁。
いきなりサプリくん、20cm以上のオニテナガエビをゲット。
続いて瑛ちゃんも15cmくらいを獲る。
そしてシレナシジミ漁。
泥はかなり大変だったけど、蚊やアリがいなくて心底楽しめ、かなり大漁だった。
終わり間際に大雨。漁場のニッパヤシ林の中には、まったく雨が落ちてこないけど音でわかる。
ありさん曰く、林の中に落ちる雨は2%とか。
プランテーションで伐採すれば、熱帯の雨が容赦なく地面を削ることを、実体験で理解。
降り続いた雨も、ナイトクルーズ開始予定20;00直前にあがる。
ホタルの群がる木の本数、心なしが減ったような気がした。
星空はそこそこ、天の川も何とか見える程度。
カノープスは見えなかったけど、木星が天頂に輝いていた。
このあと、若い人たちはルンジーさん宅の結婚式前夜祭へ。
いつもは23時前に止める自家発電も、結婚式関連でOKだったらしい。
なんでも朝5時まで生バンドの演奏で、歌やダンスで大盛り上がりだったとか。
【12/29】
この日は夜の結婚式までフリー。
と思っていたら、14時から第1部が始まるとのこと。
すでに新郎は、民族衣装の礼服に着替え、村のおばさまたちに化粧(?)を施されていた。
いよいよ始まり。
覆いに隠されている花嫁さんを、扮装した村人がいろいろ口説きに来るけどそれを拒否して、最後に新郎が覆いをとるという感じのストーリー性を持った劇(?)でオープニング。
その後、3度のお色直し(①スーツ礼服・ウエディングドレス②和服③民族衣装)それぞれのお披露目で新郎新婦が現れ、お祝いのメッセージや余興が行われた。
とにかく全体が優しさと暖かさに包まれていた素晴らしい式だった。
このあと、明け方6時までお祝いは続いたのだった…。
【12/30】
前夜の興奮&しあわせのおすそ分け感冷めやらぬ中、9:00徹夜の村人3人(艘)のボートでトマンゴンへ。
テングザルがボート乗り場のすぐそばで、無心に朝ご飯を食べていた。
このような共生社会がいつまでも続くように、と、心から願う。
10:00トマンゴンから4WD、プランテーションの中を2時間走り、国道に出てそのまま4WDでラハダトゥ空港へ。
12:30空港着。
15:00MH3019でコタキナバルへ。
サンダカン発からラハダトゥ発にフライト変更ができて、ラッキーだった。
16:00コタキナバル着。
直子さんと会い、センターポイントで両替後キナバル山登山センターロックホステルへ。
20:00着。車内で久しぶりのタイガー4本。
23;00夕食後、久しぶりに早くお休みできました。
【12/31】
朝ホステルからキナバル山がばっちり見えた。
でもでもそのうち小雨が、そして本降りに。
そんな中、登山組を見送り。祈・好転好天。
サピ島組と朝食後、まずはポーリン温泉キャノピーウォークウェイへ。
途中ラフレシアを見る。つぼみもいくつかあり、しばらくはこの場所で開花が続くだろう。
キャノピーコースは数年前と変わっていた。
現コースのほうが林冠にも近く、なかなかの迫力。何かの実が眼下にある。
キャノピーを終え、コタキナバル市内へ3時間。爆睡。
ホテル到着チェックイン後、市内散策。
12月はドリアン真っ盛りで、屋台周辺はその匂いが漂ってくる。
夕食は恒例のバクテー(肉骨茶)。
ホテルに戻りINが使えたのでこれを書いた。



日本ではすでに2012年。
コタキナバルはあと10分ほどで新年です。
今年もいろいろありました。
たくさんの人のおかげで前向きに過ごせました。
ありがたいことです。

来年も充実した時を過ごせますように!
よろしくお願い申し上げます。