岩見沢市の新市立病院建設についてお話しします
今日は 職員が充足されるかどうかという話を中心にお話します。
職員の充足は病院の収入にダイレクトに大きく影響します
私は職員の充足は非常に難しい、と考えています。
基本設計に対し医師の確保は難しいと言い続けてまいりました。
その結果が反映されている面もありますが。
さらに、現在に20名の専門医師の招聘は極めて難しい。
医師不足は解消されないと考えております。
既に労災病院は医師不足となっており、医師募集を行っております。
2024年時点での両病院の職員総数です。
全国的に医療従事者を獲得するのは至難の業(しなんのわざ)と言われています。
中央労災病院(岩見沢労災病院)から統合後も残るという職員数は令和6年調査では
下記の通りで現時点では若干上向きとなっていると報告があった。
今計画している規模を動かす職員が果たして充足できるのか私は
黄色と赤信号の点滅状態と考えています。
拙速な決定をさけて現状にあった市民のニーズに合った
真の、新岩見沢市立病院にすべきと考えます。
市民の皆さんと共に考えていきたいと思っています。