かわい清秀

せいしゅうが 発信します

新病院建設の話をしよう その6

2025年02月16日 | 新岩見沢市立病院

病院を取り巻く累積債務の状況

とても悪化し、債務は累積されます。

さらに新病院においてもとどまらない。

市の一般会計からの繰り出しにたよらざるをえません。

現在も累積債務は積み重なっております。

令和6年第四回定例会での市長答弁「単年度の収支がプラスに転じない限り、

収支不足は年々累積されていくことに変わりはございません。」

私は、令和5年度から令和9年度の5年間の現総合病院の累積債務額は 

その4で推定しましたが、独自の推計から40億円程度には成る と思います。

 

さらに新病院となっても収支不足は続く、

そうなると令和4年度決算でも岩見沢市の「経常収支比率」は97.8% と高水準で

全道都市平均の92.8%を5ポイントほど上回っており、

財政の硬直化が見られる状況です。これは前回記述しました。

 

「経常収支比率」のもつ意味


「経常収支比率」は、自治体の財政構造の弾力性を表す比率だといわれます。

(分かりやすく引用すると)

家計に例をとると、ボーナスがなく、毎月定額給の家庭で、税金や光熱水費

、家賃と切り詰めた食費の額で給料の全額を使い果たすような家庭は、いわば

経常収支比率100パーセントですが、衣類もろくに買えず、貯金もできず、

病気にもなれません。この様な状態です。

自治体の歳入と歳出は、もっと複雑ですが、イメージとしてはこのようなものです。

ですから

経常収支比率が高い=財政の硬直性が高いと、政策の幅が狭まり、将来への投資が

できにくいと一般にはいわれます。

反対に、経常収支比率が低い=財政構造が弾力的であれば、市民のニーズに応じた

施策や施設の建設などができることになります。

 

一般会計からの繰り出し金が増えると

岩見沢市の「経常収支比率」は限りなく100%に近づく。

新病院もっともっと真剣に考えることが大切です。

 

 新病院建設に当たり原案賛成の方もこのブログを見ていると思います。

将来の市民に負の遺産を残すべきではない、と私は考えています。

 必要最小限の将来の岩見沢市にマッチした病院とすることにもう一度

考えてみていただけないでしょうか。

 

コメント いいね  応援  続き希望  役立った 等を押していただけると反応が確認できます。よろしくお願いします

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

屋根の雪下ろし 解説

2025年02月16日 | 雪国(豪雪地帯)の暮らし

今日屋根の雪下ろしをしました。所要時間2時間45分でした。

雪なし県の方や若干の降雪地の方へ(解説付きです)

多忙で雪下ろしが出来ませんでした。用事もあったのですが、雪下ろしをしました。

 

この屋根です 左に2階右に1階の建物が我が家です

二階の窓から こんなに積もっています。

2階の窓から見るとこんなに雪があります。

 

屋根に上がって、雪を投げ捨てました。

写真左で屋根が終わって無くなっています、空間です。

歩いて行くと落ちてしまいます。

雪は、スコップで下に投げ下ろしました。重たいですよ。

向こう端まで半分あたりに来ました。

 

黙々と作業をして、さらに前進、疲れが出始め

向こう端まで到達しました。

一息つけました。まだまだ屋根の雪下ろし1/4かな?

妻が手伝いに来ました。

 

窓の向かって折り返し、半分まででしょうか。深さは(積雪深度)この位

130センチ位はあるでしょう。

仕事はかどっている、感じがします。

黙々と作業です。 まだまだ手ではねています、てばねの除雪です。

 

南側の隣家が見えます。

ひたすら黙々と、雪にスコップを刺し手で持ち上げ、投げ捨てる繰り返しです。

これからポイと投げ捨てます。この雪湿って固くて重いのです。

かなり進みました後もう少しです。

 

作業を続けると、体が熱くなって、上も下も一枚脱ぎました。

脱いだ衣類をはしごに掛けました。

さらに作業は続きます。冬でも汗をかきます。

 

終盤はスノーダンプで屋根の端から落とします。

人間まで落ちないように注意!注意!です

 

ついに作業が終わりに近づきました。

この屋根は、スノーダクト工法で平らです.

気温が上がり雪がとけると、屋根の中の樋にとけた水が流れパイプを伝って雨水管に流れます。

作業が終わりました。11時40分頃でした。

 

屋根の上から見た周りの景色です。

 

スノーダンプは屋根からポイと雪面へ。

 

 

約2時間30分の作業でした。

見ていただき有り難うございます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日いち-2025年2月16日

2025年02月16日 | 雪国(豪雪地帯)の暮らし
2階の窓から見た1階の屋根の上の雪いつの間にかこんなに積もっていました。
雪降ろしを9時スタート。
11時45分終了しました。雪おろしの詳細はブログに掲載します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする