新病院建設及び早期経営統合に向けた取組みについて
説明がありました
大きく12点について質問しました。
質問を要約すると
質問方式は一問一答で行いました。
1、提示された基本設計に関する考え方について。
1)岩見沢市は、令和6年3月に「岩見沢市新病院 基本設計」を取りまとめましたが、既に令和6年3月7日(木)大成建設を建設工事施工予定者としました。
基本設計とりまとめ時期とほぼ同時期技術提案書が出されて60億円を超える概算工事費見積額でした。
また、第2回定例会では「今回の見積もり金額については限られた期間の中での非常にラフな見積り金額提示であったこと、また電気設備工事をはじめとす
る内容については十分精査の余地があること」と市長が答弁しています。
これは基本設計の積算が甘かったためではないか。と思わざるをえませんでした。そこで
基本設計の積算が甘かったためではないか。と質問しました。
2,この度の縮小案では建設金額は提示されませんでした。しかし工事参考価格での大きな乖離(約60億円)があった。とされています。
そこで病院建築のためには、建設金額が優先なのか、あくまで建設内容が優先なのか質問しました。
3,入院患者数の推計について 建設計画の規模縮小にあたり入院患者数の推計を示しました。
1)、どの様な手法で推計しているのか。
さらに、労災病院では令和6年4月から外科、泌尿器科の入院治療がなくなりました。
この点からの入院患者数減少の補正が必要と思われるのです。
そのため、どのようにして推計算出をしたか。
2)R4年度の労災病院の外科、泌尿器科の入院人数をお知らせ下さい。
今後の入院患者の比較の参考にするため。入院人数を聞きました。
4,一般病棟の個室を基本について
一般病棟の個室を基本とする発表しましたが令和4年には違う形でありました。
どの様な論議過程から生じたのでしょうか。
個室にすると建設費は多床室と比較すると個室建設は部屋数を多く作らなければならなくなりコスト がかかるのではないか。
基本設計における多床室と個室の場合と全て個室の場合の建築費用を伺います。
5、今回もICUを導入しない計画ですが、HCUの導入はICU導入による人命の維持の集中治療の流れと異なるものです。
さらに医療単価の改定がありHCU設置で収入に大きな影響が出る病院もあるとされています。
2024年の診療報酬改定ではICUは実質基準値の10ポイント引き上げ、
HCUでは一定割合の病院で算定維持が難しくなる等経営に厳しさを増すと言われています。
そこで、HCUを12床とした理由について伺います。
現行病院と比較すると病床数に対する職員数が現在より多くなる。人件費で経営コストがかかりすぎる心配がありますそこで6、7の質問をしました。
6,現行市立総合病院は病床数484床で現状の職員数は正規・非正規を合わせて何人でしょうか。
7,見直し後は372床で職員数は880人と現状より職員数が多くなっています。人件費が多くかかり経営に大きな負担となると考えますがこの件について伺います。
さらに薬剤指数も多くなります
8,現在薬剤師は17人見直し後では28人と多くなっています。新病院は院外処方箋の導入と思いますが、どうして現行市立総合病院より薬剤師の数が多いのか伺います。
今後の予定について
概算工事費はいつ提示されるのでしょうか。
9、施設規模見直し後の概算工事費の提示はいつになるのか伺います。
10 新病院建設については以来数々の過程を経て今日に至っている。
今日の発表は今までの流れを修正変更することであり。基本設計の再提示である。そのため市民に対する説明とパブリックコメントが必要と思い質問を行いました。
11,このような大幅な変更を行うとすれば、建築場所を含め1からやり直し、
建設費を抑えるために、新棟の活用も含め論議すべきと考え質問しました。
また新棟活用して建設の場合の建設費を押さえることが出来るはずなので、
2)新棟活用して建設の場合の建設費の試算をしたことがありますか。と聞きました。
12、両病院を取り巻く環境の中で、「今後、医師や看護師などの医療従事者の不足が見込まれている。」との表記が出てきました。いままでこの様な表現が無かったので、
どのような過程でこの考えに至ったのか説明を求めました。
説明がありました
大きく12点について質問しました。
質問を要約すると
質問方式は一問一答で行いました。
1、提示された基本設計に関する考え方について。
1)岩見沢市は、令和6年3月に「岩見沢市新病院 基本設計」を取りまとめましたが、既に令和6年3月7日(木)大成建設を建設工事施工予定者としました。
基本設計とりまとめ時期とほぼ同時期技術提案書が出されて60億円を超える概算工事費見積額でした。
また、第2回定例会では「今回の見積もり金額については限られた期間の中での非常にラフな見積り金額提示であったこと、また電気設備工事をはじめとす
る内容については十分精査の余地があること」と市長が答弁しています。
これは基本設計の積算が甘かったためではないか。と思わざるをえませんでした。そこで
基本設計の積算が甘かったためではないか。と質問しました。
2,この度の縮小案では建設金額は提示されませんでした。しかし工事参考価格での大きな乖離(約60億円)があった。とされています。
そこで病院建築のためには、建設金額が優先なのか、あくまで建設内容が優先なのか質問しました。
3,入院患者数の推計について 建設計画の規模縮小にあたり入院患者数の推計を示しました。
1)、どの様な手法で推計しているのか。
さらに、労災病院では令和6年4月から外科、泌尿器科の入院治療がなくなりました。
この点からの入院患者数減少の補正が必要と思われるのです。
そのため、どのようにして推計算出をしたか。
2)R4年度の労災病院の外科、泌尿器科の入院人数をお知らせ下さい。
今後の入院患者の比較の参考にするため。入院人数を聞きました。
4,一般病棟の個室を基本について
一般病棟の個室を基本とする発表しましたが令和4年には違う形でありました。
どの様な論議過程から生じたのでしょうか。
個室にすると建設費は多床室と比較すると個室建設は部屋数を多く作らなければならなくなりコスト がかかるのではないか。
基本設計における多床室と個室の場合と全て個室の場合の建築費用を伺います。
5、今回もICUを導入しない計画ですが、HCUの導入はICU導入による人命の維持の集中治療の流れと異なるものです。
さらに医療単価の改定がありHCU設置で収入に大きな影響が出る病院もあるとされています。
2024年の診療報酬改定ではICUは実質基準値の10ポイント引き上げ、
HCUでは一定割合の病院で算定維持が難しくなる等経営に厳しさを増すと言われています。
そこで、HCUを12床とした理由について伺います。
現行病院と比較すると病床数に対する職員数が現在より多くなる。人件費で経営コストがかかりすぎる心配がありますそこで6、7の質問をしました。
6,現行市立総合病院は病床数484床で現状の職員数は正規・非正規を合わせて何人でしょうか。
7,見直し後は372床で職員数は880人と現状より職員数が多くなっています。人件費が多くかかり経営に大きな負担となると考えますがこの件について伺います。
さらに薬剤指数も多くなります
8,現在薬剤師は17人見直し後では28人と多くなっています。新病院は院外処方箋の導入と思いますが、どうして現行市立総合病院より薬剤師の数が多いのか伺います。
今後の予定について
概算工事費はいつ提示されるのでしょうか。
9、施設規模見直し後の概算工事費の提示はいつになるのか伺います。
10 新病院建設については以来数々の過程を経て今日に至っている。
今日の発表は今までの流れを修正変更することであり。基本設計の再提示である。そのため市民に対する説明とパブリックコメントが必要と思い質問を行いました。
11,このような大幅な変更を行うとすれば、建築場所を含め1からやり直し、
建設費を抑えるために、新棟の活用も含め論議すべきと考え質問しました。
また新棟活用して建設の場合の建設費を押さえることが出来るはずなので、
2)新棟活用して建設の場合の建設費の試算をしたことがありますか。と聞きました。
12、両病院を取り巻く環境の中で、「今後、医師や看護師などの医療従事者の不足が見込まれている。」との表記が出てきました。いままでこの様な表現が無かったので、
どのような過程でこの考えに至ったのか説明を求めました。