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亡国のクライシス+

小市民化した「不戦の誓い」

去年と同じような終戦記念日。
各地で去年と同じようなセレモニーがあり、去年とほぼ同じメンバーが集まる。主催者は去年と同じ内容の話をする。

東京では岸田文雄氏が官僚が書いた作文を上手に朗読し、国策のNHKが何の批判もなくそのままニュース原稿に仕立て上げる。

もう二度と戦争は起こさないという不戦の誓いも色あせてしまった。戦争はダメだと言いながら、台湾有事は日本の有事と言い、戦争やる気満々の故安倍晋三氏や麻生太郎らをNHKは批判しない。

二度と戦争をしないというのなら
「台湾有事でも、日本は一切関係がない。台湾にも中国にも与しない」と言うのが正しいだろう。

米中戦争などあるわけがない。
アメリカが中国とドンパチしたら、アメリカ経済が立ち行かなくことぐらい頭の弱い(トランプ談)バイデンだってわかっている。

中国の台湾侵攻もありえない。台湾に核ミサイルをぶちこみ、クラスター爆弾をばら撒いたら、中国にとっての台湾の価値が一切、なくなるからだ。

ただし、アメリカは日本をけしかけて、まず日本と中国を戦わそうとしている。その点は、対ロシアでのウクライナの役割と同じ。アメリカはアメリカ以上に核ミサイルを保有しているロシアとは戦えない。せっせと廃棄処分対象の古い兵器をゼレンスキーに送っては戦争を煽っている。
そして、日本のゼレンスキーこと、岸田文雄もアメリカから、民間飛行機より速度が遅い廃棄処分対象のトマホーク500基を買わされてしまった。防衛省の制服組も役立たずトマホークのことはわかっていても、出世に響くから口にしない。昔、巨人にトマソンという役立たず外国人選手がいたが、トマホークはそれと似ている。

終戦記念日のきょうこそ、
ありきたりの不戦の誓いではなく、
ロシア、ウクライナに対して
「ウクライナ戦争即時停戦勧告」を決議すべきである。

その勧告文は、ロシアには鈴木宗男が、ウクライナには林芳正が持参したらいい。
その際、岸田翔太郎と松川るいは同行させてはいけない。税金を使った観光旅行ではない。


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