フェイクだらけの報道官をやっていた大統領府副長官のティモシェンコが解任された。解任というより責任追及逃れの隠蔽である。彼の悪事が明らかになったらゼレンスキー政権が崩壊するからだ。ウクライナにおけるバイデン次男の悪事隠しと同じ。当然、ティモシェンコの悪事をウクライナ政府が発表することはない。西側メディアも深追いはしないだろう。ドイツの戦車が供与される、されないの方に関心が向いている。
しかし、ウクライナが汚職まみれの国であることに間違いはない。日本はウクライナを美化し過ぎである。
ポロシェンコやゼレンスキーが東部ドンバスで親ロ派住民をどれだけ迫害して来たか、日本のメディアはまったく伝えない。だから、あのならず者プーチンに侵攻の口実を与えてしまったのだ。もし、ポロシェンコやゼレンスキーが、ウクライナ政府の腐敗を見かねて立ち上げたドンバスの自治政府を尊重していれば、プーチンの侵攻はなかっただろう。
それにしても、あのゼレンスキーの傲慢な態度は何だ!
「戦車は5台15台じゃない。もっと供与せよ」とはモノを乞う態度ではない。バイデンの庇護があるからあのような態度なのだ。
バイデンはバイデンで、機密文書の隠匿が次々と発覚して政権崩壊の危機にさらされている。アメリカ国民からの批判をかわすために、ウクライナ問題をさらにでっち上げるだろう。まずはショルツに圧力をかけてレオパルト2をウクライナに供与させる。ショルツは岸田文雄ほどではないがアメリカにからっきし気弱い。
しかし、アメリカ国民はそんなことにはだまされないだろう。日本と違って、まともなメディアが真実を伝え続けているからだ。
バイデンよ、もうウクライナ支援は止めて、イスタンブールでプーチンと会い、停戦させてから大統領を辞任せよ。そのほうが少しは名が残る。
戦争を始めた大統領より、
戦争を終わらせた大統領のほうがいいだろう。