壮絶な闘病生活の末。ハンドベルスタート時からの友が逝った。
闘病中も決して弱音を吐かなかったそうだ。
友も続けたかったであろうハンドベルを今も続けている。
仲間と今日、ご自宅の仏壇に線香をあげに行った。
忘れないことが一番の供養だと思っています。
突然の訪問にお母さんは最初はピンとこなかったようだが、
「ハンドベルを一緒にやってた仲間です」と言うとわかってくれた。
お母さんは、込み上げてくるものがあったようで、言葉に詰まる。
「恭子も喜んでると思いますよ」とおっしゃるのが精一杯だったようだ。
遺影の近くにはハンドベル演奏中の写真が添えられていた。
彼女の遺言では、私は同級生全員を見送らなければならない。
約束を果たすには100歳くらい生きなきゃならないかも・・・。
頑張ります。
合掌。
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