なんて、ささやかな夢が一歩前進しそう。
昨年、吉原小学校の6年3組の子供たちの総合学習の
中で落語をやりたいので稽古を見て欲しいというオファーに
1時限稽古を見に行きました。
今回は、市内西部の某小学校の5年4組の担任の先生から
富士落語会の事務局宛に来たオファーだったのですが、
事務局の方から適任者として私に連絡が入りました。
落語の楽しみ方からいろいろ子供に興味がもてる話を
してあげて欲しいそうですというので、直接先生に電話しました。
先生がおっしゃるには、子供たちはもうかなり落語に興味を持ってて
短い噺を夏休みに覚えた子もいるそうで、DVDを見たり
ネットで調べたりして、結構いろいろ知ってるらしい。
人に聞いて欲しいという欲求を持ってる子もいるそうで・・・
これは、講師として行くにはかなり手ごわそう。
教材を用意するにも、初級者用だと物足りないかなぁ。
でも、やっぱり基本が大事。
基本的なことを教えて、落語を好きになってもらおう。
某高校の教壇に立って、講演をしたこともあったけど、
人の話を机に突っ伏して寝ているような生徒にはもうイヤ。
中学校の職業講話は、まぁまぁ聞いてもらえたけど、
落語に興味を持ってる子供たちに落語のことを話すんなら
面白いことになるかも・・・・。
大学の教育学部に願書を用意するとこまでで頓挫した
教壇にかなり遠回りしたけど、すぐそこまで来た感じ
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