夜は第６回ＥＮ寄席では高座から観客を鑑賞というスケジュール。
１９時の開場とともに集まりだしたお客様は２４名。用意した椅子は満席。
２４名のお客様の半分はハンドベル関係者と言うごくごく内輪の発表会。
２０時の開演を待つ間に喰えや呑めや、素面でトーシローの落語が
聞けるか的な盛り上がりで、厨房の席亭は大忙し。
１５分も開演が遅れ２０時１５分開演。
１８時前から会場入りしてた吉野家牛太郎さんにしてみれば
緊張の極地からさらに待たされ大変なことだったろうと推察します。
そう。ハナは今回２度目の高座の吉野家牛太郎さんで【初天神】
中トリはミュージカル落語みたいな登場の薮家Ｄｚ兵衛太さんで【粗忽長屋】
お仲入りを挟んで、今回のゲスト出演はスマイルモッチーさんのマジック
トリは私、ふられ亭扇痴の【厩火事】
演目だけ見れば、寄席らしい構成ではないかと思います。
まぁ、素人芸ですので、お客様も心得ていてくださり、
ツボではウケてくださいます。
多少のアルコールが助けてくれてるのかも・・・・。
一般のお客様の感想も「ライヴはいいねぇ。息遣いまで聞こえるし・・・」
ＥＮというライヴバーの特性が活かされてるＥＮ寄席なのかもしれません。
昨年の１回目の高座が終わった後、「もう二度とやらない」と言いつつ
２度目に挑戦してくださった牛太郎さんの来年がまた楽しみになりました。
