お節介なサラリーマン

第三回EN寄席

23日(土)の夜は、第三回EN寄席。
出演は橘家半蔵師匠とオーナーのJINさん。

プロの噺家を招いたので、木戸銭も2500円。
素人の出演の前2回のEN寄席よりチケットの売れ行きが鈍く心配でしたが、
何とか満席に近い来場があり、楽しい寄席となりました。
今回はふられ亭扇痴は観客席でした。

師匠の送迎役でもあるので、師匠を新富士駅に送るまで禁酒となりました。

師匠の一席目は、マクラに小噺を多めに入れてくれて、
観客席をかなりのリラックス状態にして【宿屋の富】という一席。


その後、席亭のJINさんのコーナーは、師匠の帰りの終電時刻を意識して
3月のご自身のライヴを予告し、一曲披露に留まりました。


終わりの時間が決まってることを業界用語で「ケツカッチン」と言うんだそうです。
それもあって、お仲入りの休憩時間はあまりとらずに、師匠の二席目の高座に
上がったのは21時10分くらいでした。
あまり長い噺はできないなと思ったようで、時間調整のきくネタの【代書屋】でした。
21時40分くらいには、店をあとにすることになりました。

師匠をお見送りした後、かかりつけのにて、
EN寄席にかけつけてくれた高校の同級生とようやく命水にありつけました。

ここで、合縁奇縁と言いましょうか、環境倶楽部のOさんが後から来るのですが、
ひょんなはずみで、このOさんのご主人が小生の連れと中学の同級生
ということが判明。
女将のよく言う「人生は100人劇団」を目の当たりにしたのでした。
世の中ホント狭いわ。
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