13時にクジが終了するまで、大抽選大会の係。
今日は、1枚引いただけで1等の3000円VISAクーポン券に
当たった方が3人もいらっしゃいました。
3枚引いても全部4等の入浴剤なんて方がザラなんだけどぅ。
仕方ないから慰めに「ニューヨーク気分3日分で~す」なんて言ったら、
ウケた「うまいこと言うじゃん」だって
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本日のタイトルの運・不運はこれから。
大抽選会が終って、サッカー(袋詰め係)をやってたら、
出入り口の方から近づいてきていきなり
「5000円札落ちてなかったか?」と尋ねてきた。
「こちらには、届いてませんが・・」
「そうか、じゃ、ダメダな。どうせダメだろうと思ったけど」
とおっしゃって、帰ろうとするので、念のためサービスカウンターに
確認してみた。
その方、口で言ってるほど諦めてなくて、ついてきた。
すると、5000円札の落し物が届いてた。
けど、本当にご本人のものか分からないので、
副店長につないで、落とした状況とか確認してもらうよう任せた。
ちょっと時間かけて慎重に副店長が対応し、その方の元に返った。
様子を見てたけど、小生に礼を言うでもなく、そそくさと帰って行った。
年末には、こんなこともあった。
右手がご不自由な年配の男性、釣銭を財布に入れるのが手間どってた。
代わりに、財布にレシートと一緒に五千円札を入れてあげた。
上着の内ポケットに入れるのを目の当たりにした。
しばらくすると、その方がレジのところに来て、
「財布が落ちてませんでしたか?」
「あぁ、先ほどの方ですね。先ほど内ポケットに入れましたよ」
「それが、バス停まで行ってみたら、ないんだよ」
「ええっ~?」
内ポケットを拝見してもありませんでした。
今時、スリなんているのかなぁ?と思いながら、どこか別のところで
財布を出して、戻す時、不自由な手のため、入れ損ねて落としたんだと思う。
サービスカウンターで名前と住所をメモして丁重に礼をして帰られた。
「諦めた」とはおっしゃてたけど、落胆してたなぁ。25000円ほどあったらしい。
気の毒だけど、なんともならない。
この方のが戻って、今日の方のは戻んなくてもよかったのになんて思ってしまった。