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ラ・ホール2階大ホール、13時開場というんで、一応13時に行きました。
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ちょうど、開場したところでしたが、結構並んでました。
13時5分にホールのほぼ中央に坐りました。
開演すると写真撮影が禁止だろうと思い、その前に会場を撮影
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開場5分後ですが、まだ半分以上空席です。
はたして、どれくらい入場するかな?と思ったら、9割くらい入ったようです。
高座から確認しましたんで
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なんで、高座から?と疑問に思うでしょ?
実は、開演後の始めは、客席と師匠で講習会みたいな感じで、
「まず、【寿限無】を皆さんでやってみましょう。
客席で、出来る方いらっしゃいますか?」と師匠が呼びかけたので、
挙手しました。
会場の雰囲気をなごませるためだったんでしょう。
視聴者参加型で始まりました。
「お父さん、お名前は?」
「○田です」
「落語はお好きですか?」
「はい、大好きです」
「じゃぁ、がんばってお願いします」なんて会話をしましたが、
さすがに緊張しました
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他にも何人かステージに上げようとしましたが、
皆さん、当然尻込みして挙手しません。
結局、師匠が見本を聞かせた後、小生が高座に坐らせていただき、
【寿限無】をそらんじて見せました。会場、驚きで拍手
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ステージ降りる時、さすがに師匠も只者ではないと思ったのか
「人前で落語をやったことがありますか?」
「はい、今年すでに5回ほど、あと5回ほど予定があります」
「あまり、僕たちの職場を荒らさないでください。
ちなみに、高座名とかありますか?」
「ふられ亭扇痴と申します」
吉原本宿寄席のPRとかもしようと思ったけど、遠慮しときました。
その後は、蕎麦・うどんの食べ方講座で、4人くらいの方が高座にあがり
拍手を受けました。
その後、落語に関するQ&Aを何件かやって、師匠の落語は【幇間腹】
明るい芸風が、今後、あちこちで落語ファンを増やしていくことでしょう。
終演後、見知らぬ人、数人に労いやら、お褒めの言葉を頂戴しました
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