お節介なサラリーマン

第80回富士落語会

22日(木)は、富士落語会の鑑賞に出かけました。
出演と演目は
柳家おじさん   子褒め(15分)
柳家右太楼    幇間腹(25分)
柳家さん喬    おせつ徳三郎(60分)
       お仲入り(10分)
柳家権太楼   死神(50分)

いやぁ~、堪能しました
80回目ともなると珍しい演目が聞けるものです。
過去10年のネタ帳を見て、重ならないネタを演じてくれるんだそうです。

年4回の10年分というと80席あるわけですから、すごい。

終演後、事件発生
帰宅して、いつも携帯のバッグが車内に無かったのです。

駐車場に落としたと確信し、向かいました。
もう、ほとんどの車は帰ったようでほんの数台。
小生の駐車場所のとなりに一台止まってました。

すると、その車の窓が開いて「バッグですか?事務所に届けてきましたよ」
そんな落し物を届けに行ったばっかりに帰りが遅くなっちゃったんだ。

礼を言って事務所に行くと、職員の方が見えて(一人は知ってる人
「中を確認したら名刺に携帯電話番号が書かれてたので、電話したんですが」

不運は重なるもので、電池が切れてつながらない状態でした
スペア電池を入れてるバッグを落としたんですから、どうにもならない

でも善意の人の目に留まって助かりました。

落語会に行って、最後はとんだ”落とし話”でした。

コメント一覧

白落天
kasuminさん>
ご来場ありがとうございました。
おじさんさん(前座)右太楼さん(二つ目)の噺は、
一般的で通常の寄席(定席)でも演じられることの多い噺です。
さん喬師匠、権太楼師匠の噺は、今回のようなホール落語会でないと
演じる機会がないんです。長編なので。
さん喬師匠の噺は、人情噺というジャンルのネタで、
師匠は最近では「人情噺の名手」との評価が定着しつつあるようです。
笑いの多い噺ではないし、ホロリとさせるシーンもあり、
かなりの力量のある真打でないと演じられないんです。
徳三郎が刀屋でのシーンで、中ホールがシ~~ンと静まり返ったトコ、
痺れましたよ{グッド}
滑稽噺をたくさん聞くと、人情噺の良さもわかってくると思いますよ。
だれのでもいいですからDVDを借りる機会があったら、
「芝浜」とか「子別れ」とかご覧ください。
「いやぁ~落語って、ホントにいいですね」って思えますよ{OK}

Kasumin
http://plaza.rakuten.co.jp/LaMiaVitaComeVa
さすがですね~
私の書いた感想と、まるで違う{汗}
通好みの演目だったんでしょうか{考えるひよこ}
普段あまり落語に馴染みのない人とは見方(聴き方)が違いますね。

と言う訳で、私の日記は読まないでください。(笑)
でも、最後まで居られなくて残念でした{ショック}
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「落語」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事